看護師「娘さん1人ですか？」60代母「そうなんですよ」続く、“まさかの勘違い発言”に「大爆笑でした」

 

“お母さん”という存在は、つい子どもに関して口うるさく注意したり、言わなくてもいい余計な一言を言ったりしてしまいがち。ただそうするのは悪意ではなく、「わが子が可愛くて、心配だから」という気持ちからということが多いのではないでしょうか。

Hitomi（@himbochan）さんが、「母が医療関係者に伝えた余計な一言」についてThreadsに投稿し、注目を集めています。

お母様は、いったいどんなことを言ってしまったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

※下記の日付のリンクからThreadsに移動します

Hitomi（@himbochan）2025年6月17日

母が60代で虫垂炎になり入院した時に30代だった娘の私が付き添いました。
問診で「娘さん一人ですか？」と子供の人数を聞かれたのに「そうなんですよ。好きなことばかりしていて一人なんですよ〜」と私が独り身っていう無駄な情報を伝えた母…
母には息子も二人います

看護師さんが「娘さん一人ですか？」と、家族構成を確認するための質問をしたところ、お母さんはまったく別の意味だと勘違い。

なんと娘である投稿者さんが、「独身か、既婚か」という質問内容だと取り違え、「好きなことばかりしていて一人なんですよ〜」と投稿者さんの個人情報をバラしてしまいました。看護師さんも思わず「それを聞いても…」と戸惑ってしまう情報ですよね。

こちらの質問に対しては、「息子も二人います」が正しい答え。このあたりは、投稿者さんがうまくフォローしたのでしょうか…？

お母さんはこの時、病気で入院中だったようですが、このやり取りの後は少し空気が和らいだのではないでしょうか。

「弟が二人います」と答えて大爆笑

投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

---お母様の思わぬ返答に驚きました...！お母様の言葉を聞いた時の率直なお気持ちをお聞かせください。

正確には「そうなんです、まだひとりなんです」と言ったと思うので、瞬時に「いやいや、双子の弟たちいるでしょ！？」と思いましたが、すぐに母は娘さんまだ「独り者ですか」って聞かれてると思ってるんだと気付きました（笑）。

---勘違いしてしまったのですね。お母様の言葉に問診していた看護師さんは、どんな反応でしたか？

私がすぐに「私が独身かじゃなく、ほかに兄弟がいるかということですよね！弟が二人います」と答えて大爆笑でした。

---ナイスフォローですね。普段のお母様の性格をお聞かせください。

天然ボケではなく、どちらかというとバリバリ仕事をして部下をまとめるしっかりした人なので余計に面白かったです。続きなんですが、母が入院した日の夕方、父もお見舞いに来て、その時に先生の回診がありました。先生から「今回の入院で心配なことやご質問はありますか？」と聞かれ、父は「毛は剃るんですか？」と聞きました…。母も私も絶句です（笑）。 自分が50年前に虫垂炎になったときは剃ったという変な報告をしていました…。

---お父様にとって、よほど強烈な出来事だったのでしょう。夫婦そろって、少し天然なエピソードですね。

心温まるエピソード

お父さんもお母さんも、きっと普段は投稿者さんにとって頼りになる存在のはず。ですがふいに見せるこうしたエピソードは、思わず笑ってしまうけれど、同時にじんわり心を温めてくれますね。

取材協力：Hitomi（@himbochan）さん