ミスドで客が放った“まさかの注文”に困惑「合言葉かな？」「クイズみたい」

 

人や物の名前がどうしても思い出せず、「あれ」や「あのなんだっけ？」といった言葉でごまかしながら会話を進めてしまう。そんな経験は、きっと誰にでも一度はあるはずです。非常に便利な言葉たちですが、時と場合によっては情報量がほぼゼロになってしまい、会話がまるで謎解きのようになることもあるようです。

mayu emanomamanoe（@mayu_emanomamanoe）さんが、「ミスドで起きたおばさまの“ヒントゼロ”の注文」についてThreadsに投稿し、「最高こーゆうの」、「クイズみたいになってる」と、話題になっています。

いったいどのような注文方法だったのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

Threadsで見る

おばさまの口から飛び出したのは、「なんとかってある？」という、難易度マックスのノーヒント注文の言葉でした。店員さんはその瞬間、頭の中で必死にドーナツの名前を総ざらいしたに違いありません。

もしこの前後に何かしらの会話があったり、「なんとか」に少しでも情報がプラスされていれば、もしかしたら少しは見当がつくかもしれませんが…。それでもこれは、店員さんがエスパーでおばさまの頭の中を読めない限り、正解できないレベルの難しさですよね。

実際、注文を受けた店員さんがどうやって、この謎解きのような注文を解決したのか、気になりますよね。お客様の曖昧な言い回しから正確な商品を見つけ出すには、豊富な知識と経験はもちろん、瞬時の判断力も必要。今回のように、全く手がかりがないときは、まさにプロの腕の見せどころでしょう。

「なんとか」のような代名詞は便利な言葉ですが、使い方によってはここまで何の情報も伝わらないことがあるんだなと、改めて実感させられる面白くて興味深い話ですよね。

ミスドで繰り広げられた謎解き注文の裏側

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---アバウトな質問に驚きました…！その方の発言を聞いた時のお気持ちをお聞かせください。

ふいに目撃したやり取りだったので笑いそうになりました！関西のおばさまらしいな〜と思ったのと同時に、私もおばさまのような発言をするようになってきたな〜と気付き、未来の自分を見ているようでもありました。

---その後、店員さんに「なんとか」がどのメニューか伝わっていたのでしょうか？その時の会話も教えていただけますと幸いです。

あとの会話は聴こえませんでしたが、店員さんはニコニコ笑顔で対応されていたので、きっとお目当てのものが伝わったのではないかなと思います。

---そうなんですね！店員さんのニコニコ笑顔、想像しただけでほっこりします。プロの接客は、やはり凄いですね。曖昧な注文でも、ちゃんと対応してもらえ、おばさまも安心されたんじゃないでしょうか。

ヒントゼロ注文、その先に広がる無限大の可能性

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

店員さんもおばさまなら通じます。
たぶん。

どこもヒントない
すごい
「アレがアレして」に通じるものがある

最高こーゆうの

もうちょっとヒントください！
って爆笑しそうです

裏メニューの合言葉かな？

クイズみたいになってる

あまりにも何の情報もないユニークすぎる注文方法に、思わず笑ってしまうユーザーが続出していました。突然飛んできた「なんとかってある？」という謎注文に、もしかすると店員さんも最初は困惑したかもしれません。しかし、その後の笑顔のやり取りからは、店員さんのプロの対応力とおばさまの温かさが伝わってきて、とてもほっこりする場面だったことが感じられますね。

取材協力：mayu emanomamanoe（@mayu_emanomamanoe）さん