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夫「今月昇給20,000円したけど…」高年収会社員が直面した“大誤算”に「バグすぎるやろ」「ありえない」

  • 2025.6.28

毎年5月から6月にかけては、住民税の決定通知書が届く時期。「こんなに引かれるの!?」と、思わず明細を見直してしまう人も少なくないでしょう。

SNSでは、「昇給したはずなのに手取りが減ってしまった“納得いかない理由”」についての投稿が話題になっています。

いったい何があったのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

夫からのLINEだけど税金バグすぎん?
なんで昇給して手取り減るんや???
夫頑張ってるのに可哀想すぎ
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これは切ないですね…。

投稿者さんの旦那さんは、20,000円昇給したものの、昨年の年収が影響して税金が31,000円増えてしまったといいます。その結果、差し引きすると手取りが11,000円減ってしまうことに。

昇給したのに手取りが減るというのは、なかなか受け入れがたい現実…。頑張った分だけ収入が増えるはずなのに、思わぬ税金の負担で逆に手取りが減ってしまうのは納得しづらいでしょう。

特に、住民税は前年度の収入をもとに決まるため、昇給のタイミングと重なると手取りが減ったように感じてしまいます。制度としては仕方ないとはいえ、モチベーションに影響してしまうのは無理もありません。

昇給したはずなのに…

この時の様子について、投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---とても共感しました...。旦那さんからの連絡を見た時のお気持ちをお聞かせください。

夫から話を聞いた時は、「総務が間違えてたって話?年収上がって手取り下がるとかあり得ないもんね…?」と思いましたが、そういうわけではなかったようで、そんなこともあるのか…と驚きました。

---その後、旦那さんとはどのようなやり取りがありましたか?

夫がいろいろと調べたところ、住宅ローン減税が上限に達したようです。私には難しくてよくわからないのですが…。今後はふるさと納税もしなきゃいけないねと話していました。あと、本当に間違いがないか、市役所にも確認すると言っていました。

---できるところから、節税や節約をしていかないとですよね…。

できる対策を

こちらの投稿には「昇給しないほうが…」といった切実なコメントが寄せられました。働く意欲を削ぐような仕組みに、もどかしさを感じる人も少なくありません。

だからこそ、制度への理解を深めたり、控除や節税の工夫をしたりと、できる対策をしていくことが大切ですね。