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【MLB】敵地ファンも「大谷翔平は気になる」 悪天候の最終回に右前打、打席を“見届けてから”帰路に……

  • 2025.5.24
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地シティ・フィールドでのメッツ戦に「1番DH」で先発出場。9回表の第5打席に右前打で出塁、2試合ぶりの安打を放った。この日は6打席に立ち、5打数1安打1四球。打率.302としている。

■試合はまさかの展開に……

前回の試合では、サイ・ヤング賞右腕コービン・バーンズ投手を前に快音なしだった大谷。この日は終盤に安打を打ち、チャンスメークで打線をけん引した。
ドジャース3点リードで迎えた、9回表の第5打席。1死走者なしで大谷は、相手6番手ジェネシス・カブレラ投手の4球目内角フォーシームを強振。ボール球を詰まりながらも弾き返して右前打を放った。すかさず盗塁を試みるも失敗に終わり、後続は凡退。追加点とはならなかった。
場内では敵地メッツファンが、劣勢の中で大谷の打席を見届けてから一斉に席を立つ一幕も。降り続く雨の影響もあり、試合終了を待たずして帰路につく姿が見られた。
ところが9回裏に、まさかの展開。ドジャースは抑えのタナー・スコット投手が捕まり、延長戦に突入。11回裏と12回裏に満塁の窮地を背負ったが、8番手のルイス・ガルシア投手が凌いで無失点。13回表にテオスカー・ヘルナンデス外野手が決勝適時打を放って、5時間46分の熱戦を制した。7-5でメッツに勝利している。

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