【大阪・天満橋】帝国ホテルでムーミンとコラボした”かわいすぎるアフヌン”を体験

2025.5.24

こんにちは、編集・K子です。愛らしいキャラクターや、心温まるストーリーで、日本ではすっかりお馴染みの「ムーミン」。今年で小説1作目の出版から80周年となるロングセラー作品は、今なお色あせることなく多くの人を魅了し続けています。かわいらしいキャラクターのデザイングッズは大人の女性にも人気がありますよね！

そんな「ムーミン」とコラボしたアフタヌーンティーが帝国ホテル大阪で開催中です。先日、店舗での実食にお招きいただいたので、その様子を紹介します。

※写真は全て2人分

ムーミンモチーフをちりばめた至極のスイーツ

ムーミン出版80周年のテーマ「The door is always open」が、さまざまなお客さまを迎える帝国ホテルの理念と共鳴したことから、今回のコラボレーションが実現したのだそう！

会場は、同ホテル1階にあるブフェ＆ラウンジ「ザパーク」。天井高25mもある吹き抜けは開放感抜群で、大きなガラス越しには大川や遊歩道のさわやかな景色を臨むことができます。

まずお出迎えしてくれるのが「ムーミンプレート」（写真下左奥）。ムーミンをかたどったホワイトチョコレートの裏には大粒のイチゴも隠れていて、ちょっとしたサプライズ気分に♪ その手前には濃厚なピスタチオのムースが楽しめる「スナフキンの帽子」と、和栗と洋栗ペーストをミックスした「ミイのモンブラン」が並びます。特にモンブランは栗の風味をしっかり味わえて絶品！

シルクハットがトレードマークの「ムーミンパパの帽子」は濃厚なチョコクリームをふわふわのスポンジで巻いたロールケーキが薄く焼かれたクッキーの上にオン、このクッキーとの食感のバランスも◎。「こけもものシュークリーム」にはギモーブで作ったニョロニョロが添えられるなど、見た目はカワイイのに味は本格的なスイーツばかり。

正統派の「プレーンスコーン」には、濃厚なクロテッドクリームとブルーベリージャムをたっぷりつけて紅茶と一緒にいただきます。スコーンの上に乗っている80周年を記念したチョコレートプレートも、もちろん食べられますよ♪

作者の故郷・フィンランドの伝統的な料理を帝国ホテル風に

セイボリーにもキュートなムーミンやフィンランドの伝統的な料理を取り入れたメニューが登場しています。

ムーミンを型どったミルクパンで小エビやディル、ヨーグルトソースをサンドした「小エビのサンドイッチ」は食べるのがもったいないかわいさ！ほかにも「ニシンのフライ」や「サーモンのクリームスープ」、ビーツを使ったサラダ「ロソッリ」など、フィンランドで親しまれているメニューは、どれもさっぱりと食べやすいものばかりでした。

6/30（月）まで開催中

今回のコラボアフタヌーンティーでは、小説をイメージしたブックレット型のメニューブックや、ムーミンやその仲間たちのイラストが描かれたコースターが特別に用意されています。コースターは全3種類あり、その中から1種類がランダムに配られるのだとか。どの絵柄がもらえるかは当日のお楽しみに、記念に持ち帰ってくださいね！