1. トップ
  2. レシピ
  3. 【春キャベ中華】キャベツの価格が落ち着いてきた…「キャベツ水餃子」作ろう!キャベツが甘くて瑞々しい

【春キャベ中華】キャベツの価格が落ち着いてきた…「キャベツ水餃子」作ろう!キャベツが甘くて瑞々しい

  • 2025.5.20

店頭には、瑞々しい春キャベツが並び、昨年末のすさまじいキャベツの価格に比べたら、かなり落ち着いてきました。例年に比べると高いものの、手を出せる範囲なのは大変ありがたい。そこで本日は、キャベツの価格が落ち着いてきたのを勝手に記念して、YouTubeチャンネル『kattyanneru/かっちゃんねる』で紹介している、キャベツをたっぷり使った「キャベツ水餃子」を作ることに♪



料理愛好家かっちゃんのキャベツたっぷりレシピ♪

153万人が登録する、YouTubeチャンネル『kattyanneru/かっちゃんねる』。料理愛好家のかっちゃんが運営するチャンネルで、簡単でおいしい節約レシピをたくさん紹介しています。

本日はその中から、「キャベツ水餃子」を作ることに。主な材料は、キャベツと豚ひき肉、餃子の皮の3つだけ。キャベツと豚ひき肉を同量にすることで、キャベツの甘味や旨味が引き立つそうです。仕上げにたっぷりかける甘酢しょうゆダレも絶品なんですって!

では、作ってみましょう。

キャベツたっぷりでヘルシー♪「キャベツ水餃子」を作ろう♪





【材料】2人分(18個くらい)
キャベツ…100g
豚ひき肉…100g
餃子の皮…18枚ほど
おろしにんにく(チューブ)…小さじ1
塩(キャベツの塩もみ用)…小さじ1/2
片栗粉…小さじ1
酒…小さじ1

◆甘酢しょうゆダレ
みりん…大さじ1/2
砂糖…大さじ1/2
しょうゆ…大さじ1
酢…大さじ1/2
ゴマ油…小さじ1
白いりゴマ…小さじ1

キャベツは、春キャベツでも普通のキャベツでもよいとのこと。今回は、春キャベツを使用。

【作り方】
1. 耐熱容器にみりんと砂糖を入れて、電子レンジ(600W)で20秒ほど加熱し、アルコールを飛ばします。

そこに、しょうゆ、酢、ゴマ油、白ゴマを合わせて、甘酢じょうゆダレの出来上がり。



2. キャベツは芯を切り落とし(春キャベツの芯はみじん切りに)、5mm幅の細切りにして、ボウルに入れます。

塩を振り、キャベツがしんなりするまで塩もみします。



3分ほどもみもみしました。



3. 2の水気をしっかり絞り、みじん切りにします。



4. 別のボウルに豚ひき肉、片栗粉、酒、にんにく、塩少々(分量外)を加えて、粘りが出るまで練り合わせます。

キャベツを加え、さらに練り合わせます。動画では言っていませんでしたが、みじん切りにしたキャベツも一応、水気を絞って入れました。



キャベツの量が多いので、まとまるまでよく混ぜます。



5. 餃子の皮の中央に4をのせます。



皮のフチを水で濡らし、半分に折り畳み、くっつけます。



左右の端のどちらか一方に水をつけ、端と端をくっつけます。



とりあえず、8個包んだので、これで茹でることに。



6. 鍋にたっぷりのお湯(分量外)を沸かし、沸いたら餃子を入れて茹でます。火加減は中火にしました。



3分ほど茹で、餃子が浮いてきたら、ザルにあげて水気を切ります。



7. 6をお皿に盛りつけ、1をかけます。お好みで、刻んだ長ねぎとラー油(各分量外)をかけて出来上がり。今回は彩りに、茹でたチンゲン菜(分量外)も添えました。



調理時間は、15分。包み方も簡単で、難しい工程はありませんでした。

では、いただきます!



キャベツの甘味とシャキシャキ食感を楽しめる、モチモチの水餃子です。おいしい♪

甘酢じょうゆダレは、酢の酸味を感じない甘さ強めのタレなので、お子さんにも好まれそう。個人的には、もう少し酸っぱい方がいいなと思いますが、これはこれでおいしいです。



今回は長ねぎの小口切りをトッピングしましたが、これが◎。長ねぎの風味が、タレの甘味とモチモチの水餃子のいいアクセントになります。

豚ひき肉とキャベツが同量なので肉肉しさがなく、あっさり食べられるので、パクパクいけちゃいます。

YouTubeチャンネル『kattyanneru/かっちゃんねる』の「キャベツ水餃子」は、春キャベツの甘味と瑞々しさを楽しめる、おいしいモチモチの水餃子でした。肉の脂っぽさもないので、食欲がないときにもよさそう。

甘酢じょうゆダレをかけるのもいいですが、サンラータン風スープに入れて食べてもおいしそうです。お手頃価格になりつつある春キャベツで、作ってみてはいかがでしょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる