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「信じられないくらい完璧」5歳の天才少年が魅せた"驚異的な芝居"「1週間も待てない」“熱狂する視聴者続出”の名ドラマ

  • 2025.6.27

子役たちの演技が光る作品は視聴者に大きなインパクトを与え、作品の面白さや奥深さを一層引き立てます。今回は、そんな“子役の快演に心を打たれる”ドラマ5選をセレクトしました。

本記事では第4弾として、2024年放送のドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS系)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“子役の快演に心を打たれる”ドラマ『ライオンの隠れ家』

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(C)SANKEI
  • 作品名(放送局):『ライオンの隠れ家』(TBS系)
  • 放送期間:2024年10月11日~12月20日

あらすじ

市役所勤務の小森洸人(柳楽優弥)は、両親を亡くして以来、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)と2人で静かに暮らしていました。洸人は美路人の生活リズムに合わせ、毎日同じ時間に弟をデザイン会社へ見送り、市役所の仕事をこなし、そして迎えに行くという日々を長年送っています。

そんなある日、2人の生活は突然現れた“ライオン”と名乗る男の子(佐藤大空)によって一変します。最初は戸惑い、変化を嫌う美路人のためにライオンを警察に引き渡そうと考えた洸人。しかし、ライオンのスマートフォンに送られてきた「じゃあ、あとはよろしく」というメッセージを目にし、それが異母姉の橘愛生(尾野真千子)からのものだと直感します。さらに、ライオンの体にアザがあることに気づいた洸人は警察に引き渡すのをやめ、3人で暮らすことを決意するのでした――。

ドラマ『ライオンの隠れ家』の見どころ※ネタバレあり

『ライオンの隠れ家』では、“ライオン”と名乗る男の子の役を演じた佐藤大空さんの演技がSNSで話題を呼びました。当時5歳でありながら、セリフに頼らず、表情や仕草でライオンというキャラクターの持つミステリアスさを表現しています。演技だと感じさせないほどの自然さに、「佐藤大空君5歳でも凄い演技出来るのね」「演技だなんて信じられないくらい完璧」「震えずにはいられない」「天才すぎんか?」「上手すぎる」など、絶賛のコメントが寄せられていました。

また、佐藤さんだけでなく、柳楽優弥さんと坂東龍汰さんの繊細な演技も本作の見どころ。兄として弟を献身的に支えながらも、自身の人生に葛藤を抱える主人公の複雑な内面を、柳楽さんが繊細かつ説得力のある演技で表現しています。一方の坂東さんも自閉スペクトラム症という難しい役を丁寧な役作りと高い表現力で演じました。

放送当時「久しぶりに次回が待ち遠しい日本のドラマ」「最高で本当に毎週秒で終わるドラマ」「こんなに一週間が待ち遠しいドラマはひさびさ」「1週間も待てない」など、次週を待ち侘びるファンが続出するほどの良作となりました。

公式インスタグラムで成長した姿を披露しファン歓喜!

ドラマ『ライオンの隠れ家』での演技が、視聴者から高く評価された佐藤大空さん。2025年4月9日に自身の公式インスタグラムにてランドセルを背負って入学式に臨む写真を投稿し、「可愛すぎる」「楽しい思い出をいっぱい作ってね」とファンを喜ばせました。

まだドラマ『ライオンの隠れ家』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“感動のヒューマンサスペンス”をぜひ目撃してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です