勤務中、「コピー機がいきなり…」　勝手に印刷された“内容”に「神父呼んで」＜海外の恐怖エピソード2選＞

海外のSNSでは毎日のように面白い出来事が話題になっています。

今回は、アメリカのSNS型ソーシャルメディアサイトReddit（レディット）で多くのコメントを集めた2つの投稿をご紹介します。どちらも日常の中で突然現れた“不思議な存在”に関するもの。

機械の暴走とも思える「勝手に印刷される真っ黒なページ」と、良かれと思って設置されたはずの「歯医者の天井の妖精」。どちらも海外ユーザーのユーモアたっぷりのコメントで大盛り上がりとなりました。

コピー機の反乱？真っ黒な謎の印刷物

オフィスの機械が突然動き出したら、誰でも少しゾッとしますよね。

今回は、意志を持ったかのように振る舞うコピー機の奇妙な行動をご紹介します。機械のエラーだと頭で分かっていても、思わず驚いてしまいそうな1枚が投稿され話題になりました。

コピー機が1メートル近い真っ黒いページを勝手に印刷した。このせいで黒いインクがなくなってしまった。

勤務先の作業場のコピー機が勝手に印刷した“真っ黒いページ”の写真が投稿されました。

コピー機が真っ黒いページを印刷した理由として、コメントでは「メンテナンス不足」や「ワイヤレス接続のエラー」など、さまざまな要因が議論されました。

「コピー機は自分の意志を持ち始めたんだ！」という面白い反応も多くありました。

近年はデジタル化により、かつてほどコピー機の出番やインクの使用も少なくなっています。真っ黒いページを印刷してインターネットで話題になることで、コピー機が注目を集めようとしているのかもしれませんね！

歯医者さんの診察台に横になった時、天井に何かあれば気が紛れるかもしれません。

しかし、あるアメリカの歯科医院で患者さんの目に飛び込んでくるのは、思わず二度見してしまうような奇妙な存在でした。

地元の歯医者さんにいる「歯の妖精さん」

地元の歯医者の天井に飾られた「歯の妖精さん」の写真が投稿されました。

「歯の妖精さん」は欧米で語り継がれる存在で、乳歯が抜けたときに子どもになにかプレゼントをくれる役目があるそう。ですが、この歯医者に飾られている「歯の妖精さん」はサイズ感からして妖精っぽくはありませんね…。

『かわいい』という感性は文化によって異なりますが、この「歯の妖精さん」については外国人からも「なんか怖いね」というコメントが圧倒的に多く見られました。

実際にここで治療を受けた方の感想も気になるところ。

皆さんはここで治療を受けてみたいと思いますか？

どちらとも不気味な1枚でしたね。

機械が突然「意志」を持ったかのように振る舞うコピー機の事件は、技術的な不具合を超えて、「AIの反乱」や「モダンアート」といった創造的な解釈を生み出しました。

一方、患者を安心させるはずだった歯医者の「歯の妖精」は、かわいらしさとは程遠い不気味さで、世界中のユーザーに共通の「恐怖」を提供しています。

このような光景を見かけたとき、SNSに投稿してさまざまな意見を聞けば恐怖も和らぎそうですね！