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「悪臭!虫がウヨウヨ…!」声にならない悲鳴…子どもの「宝物」が招いた衝撃の結末【体験談】

  • 2025.5.13

子どもと公園に出かけるたびに、どんぐりや木の実を「宝物」と呼んで拾っては、持ち帰るのがわが家の恒例でした。そんな折、ある悲劇が起きたのです……。

子どもの「宝物」から異臭が…

子どもが自分で見つけて選んだ宝物はできるだけ尊重したくて、保管すると決めたものは小さなペットボトルの容器に入れて好きに飾らせていました。ところがある日、部屋に帰ると何やら妙なにおいが漂ってきて……。

鼻をたよりに探してみると、例の宝物容器のフタが開いていて、中から小さな虫がウヨウヨとはい出していたのです。あまりに衝撃的な光景に、思わず声にならない悲鳴を上げてしまいました。

すぐに処理したものの…

その後どうにか片付けはしたものの、子どもが園から帰宅したときには容器がなくなっていることに気付き、大泣きの後に大激怒。理由を説明しても、悲しさはしばらく消えないまま過ごしていました。

どうやら子どもは芋虫が増えていることに気付いていて、絵本『はらぺこあおむし』のようにいつか蝶々になってくれると信じていたようです。申し訳ない気持ちで何度も「ごめんね」と伝えたのを覚えています。

ママ友から情報を得て

あのとき異臭がなかったら、虫の大行列がさらに広がっていたかもしれないと思うと、早い段階で気付けてよかったです。

その後、ママ友にこの話をしたところ、「木の実は煮沸すると安心だよ」と教えてもらい、100均の使い捨てアルミ鍋を使って試してみました。おかげで虫が出てくることもなくなり、子どもは今でも宝物集めを楽しんでいます。

まとめ

頭ごなしに否定せず、方法を一緒に探してくれたママ友には本当に感謝しています。あのときは本当に驚いてしまったけれど、今ではちょっと笑える思い出になりました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:山根恭子/30代女性・会社員

イラスト/あさうえさい

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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