おしゃれパワーカップル！ファレル・ウィリアムズの妻、ヘレン・ラシチャンってどんな人？

2025年のメットガラでは、共同ホストの一人を務めたファレル・ウィリアムス。その傍らにはもちろん、妻のヘレン・ラシチャンの姿がありました。

10年以上結婚生活を続けているふたりは、メットガラを含め、これまでに何度もカップルでレッドカーペットを歩いてきました。ルイ・ヴィトンのメンズ・クリエイティブ・ディレクターを務めるファレルのファッションセンスはよく知られていますが、実はヘレン自身もファッションデザイナー。

ヘレンについてもっと知りたいというあなたに、彼女についてこれまでに知られていることをご紹介します。

フロリダ州で生まれ育ったヘレンは、高校・大学とマイアミの学校に通いました。セント・トーマス大学時代はバレーボールチームのスタープレーヤーで、『ニューヨーク・ポスト』によれば、2001年にはフロリダ・サン・カンファレンスの年間最優秀選手にも選ばれました。

2000年前半に出会ったふたりですが、当初はただの友達だったと、ファレルが2014年のオプラ・ウィンフリーのインタビューで語っています。というのも、当時、ヘレンは別の人と付き合っていたから。「彼女は僕のメッセージの半分には返信しませんでした」「彼女にはボーイフレンドがいて、興味がなかったんです」

昔からおなじみの友達から恋人パターンにより、やがて恋に落ち、結婚したのが2013年。第一子のロケットは2008年に誕生。2017年には三つ子が生まれます。

「妻は精鋭特殊部隊みたいです」と、ファレルが『トゥデイ』で母としての妻の偉大さを讃えたのは、三つ子が生後6か月を迎えた時のこと。「彼女にできないことはありません。て言うか、3人もお腹に抱えてきて、よくわかっているんです。僕らを助けてくれる素晴らしい人たちも何人かいます」

伝統的な装いとは無縁なふたりは、マイアミでの結婚式にタータンチェックを着用。ファレルは赤いタータンチェックのスーツで、ヘレンは青いタータンチェックのドレスを身につけたと『ELLE』が報じています。

今年は共同ホストを務めたファレル。ヘレンとともに、おしゃれパワーカップルにふさわしいスタイルでレッドカーペットに登場しました。

以下、ふたりがメットガラに出席した際の、記憶に残る装いをいくつかピックアップします。

From : Town & CountryTranslation : Mayuko AkimotoPhotos : Getty Images

※この翻訳は、抄訳です。※この記事は、2025年5月11日時点のものです。

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