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「余計なことしないで」熱中症で救急車で搬送!その後、女性が抱える“仕事とお金”の深刻な問題とは?

  • 2025.5.29

趣味で漫画を描いている、ゆーとぴあ(ゆーとぴあらいず)さん。主に子育て絵日記やエッセイなどを漫画にし、ブログで発信しています。

アカスリの仕事をしている女性。施術後、脱衣所で気分が悪くなり…?

身体が弱いのに無理した結果

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ゆーとぴあ(ゆーとぴあらいず
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ゆーとぴあ(ゆーとぴあらいず

最終的に、12人のお客さんの施術をして、脱衣所で気持ちが悪くなってしまった女性。女性がその場でうずくまっていると、仕事仲間のひとりが「ちょっと!あんた何こんな所でうずくまってるのよ!」「邪魔なんだけど!」と、心ない言葉を浴びせてきました。

「起きてんの?」と声をかけるその仕事仲間。しかし女性の体は節々が青くなり、口からは泡まで吹いている状態! 慌てた仲間が別のスタッフを呼び、熱中症と判断されて救急車を呼ぶことになりました。

けれども女性の心の中には、「お願い」「そっとして」との思いが…。実は、彼女はよく熱中症になる体質で、少し休めば回復することを自分でわかっていたのです。それでも救急車で搬送され、病院で点滴。半日寝て退院するだけで、費用はなんと2万2千円。まだそれほど働いていない身には、大きな痛手です。「余計なことしないでほしい」というのが、正直な気持ちだったのでした。

後日出勤すると、あの仕事仲間から「あんたが休んで予定狂ったわ」「倒れたからって優しくなるとは思うなよ」と、またも心無い言葉。女性は「別に優しくしてほしくて倒れた訳じゃないんだけど」と、怒りをこらえつつも笑顔を浮かべるのでした。

熱中症で倒れてしまうのは命に関わる大事。とはいえ、女性にとっては“慣れている”ことであり、むしろ入院による出費のほうが深刻な問題だったようです。確かに、半日の入院で2万2千円という出費は厳しいものがありますが、命のほうが大切なのは言うまでもありません。

それにしても、何かと突っかかってくる仕事仲間の存在が少し気がかりですね…。どうか無理せず、健康に気をつけながら、お仕事を続けていけますように。

※実体験をもとにした創作漫画です

ブログ:ゆーとぴあ(ゆーとぴあらいず

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