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【MLB】“強肩王”クルーズ、中堅からの「160キロ補殺」に実況大興奮 公式絶賛のスーパースロー「ミサイルを撃ち込んだ」

  • 2025.5.6
パイレーツのオニール・クルーズ(C)Getty Images
SPREAD : パイレーツのオニール・クルーズ(C)Getty Images

パイレーツオニール・クルーズ外野手は5日(日本時間6日)、敵地ブッシュスタジアムでのカージナルス戦に「1番中堅」で先発出場。6回裏に中飛から三塁走者の生還を阻む圧巻の送球で、実況大興奮のパフォーマンスを見せた。

■俊足のスコット2世を楽々アウトに

パイレーツ1点リードで迎えた6回裏、カージナルスはウィルソン・コントレラス捕手の2ランで逆転。その後、3点差までリードを広げて1死二、三塁で打席に入ったラーズ・ヌートバー外野手が放った打球は中堅へ。
定位置から数歩前進しながら捕球したクルーズは、ダイナミックな投球フォームで本塁へ。ワンバウンドで捕手のミットへ収まった送球は、間一髪で三塁走者を仕留めた。実況席は「なんてスローだ、圧巻のミサイル」と大興奮。MLB公式Xによると、クルーズの送球は100マイル(約160.9キロ)を計測したとのこと。
元々遊撃手だったクルーズは、昨季途中から本格的に中堅手へ転向。送球の平均がメジャートップの99.1マイル(159.4キロ)を記録した。今季の平均96.9マイル(約155.9キロ)も全野手トップ。この日刺された三塁走者は、今季メジャーで3番目に俊足のビクター・スコット2世外野手だった点も踏まえると、難易度の高い補殺だったとわかるだろう。

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