自転車でも抜かりなく！街で映える、機能性×ファッションの最前線【SNAPに見る今日のスタイルヒント】

2025.5.1

Street Style - Day 2 - Copenhagen Fashion Week SS25

自転車人気が世界的に加速中。都市部ではレンタルバイクのステーションが急増し、ファッションウィークでは渋滞回避のためにバイク移動を選ぶファッショニスタも増えている。実用性が求められるシーンでも、スタイルを妥協しないのがファッションラバーたちの鉄則。今回は、海外のストリートスナップを参考に、自転車シーンでもおしゃれに映える最新コーディネート術を紹介する。

メゾンマルジェラ（MAISON MARGIELA）のアイコニックなメリージェーンに、スポーティーなボトムスを合わせたスナップの女性。甘さと機能性を両立させた好バランスなルックは、オーバーサイズのニットをウエストインして軽やかにまとめるのがポイント。ルーズすぎないシルエットを意識することで、自転車にも対応する“動けるエレガンス”が完成。

ローテクスニーカーで魅せるモダン通勤スタイル

Street Style - Day 4 - Copenhagen Fashion Week SS25

一方で、ローテクスニーカーの代名詞「コンバース」を履いた女性は、マニッシュなテーラリングスタイルで颯爽と。オフィスにも似合う洗練された着こなしに、ディオール（DIOR）の「サドルバッグ」を小脇に抱えて、こなれ感をプラス。

バイカーブーツでつくる、夏の都会派サイクリングルック

マイクロミニ人気の波に乗って、夏でもファッショニスタたちが手放せない存在となったのがバイカーブーツ。安定感抜群のブラックブーツに、トレンドのボーダーTを合わせれば、肌見せのバランスが絶妙なサイクリングスタイルが完成。PCも収まるビッグサイズのサコッシュは、小さめボトムとの相性も◎。ラフになりすぎず、スタイル全体を上品に引き締めてくれる。

Photos: Getty Images

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VOGUE

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