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「納得いかない」「あまりにも不憫」“予想外の結末”に悲痛の声も…“伝説の天才子役”が魅せた至高ドラマ

  • 2025.6.10

切なくて胸が締め付けられる気持ちになり、気付けば涙が溢れ出てしまう作品に出会うことで、これからの生き方が大きく変わることもあるでしょう。今回は、そんな“号泣必至”の名作ドラマ5選をセレクトしました。

本記事では第3弾として、2009年放送のドラマ『白い春』をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“ずっと心に残る”秀作ドラマ『白い春』

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(C)SANKEI
  • 作品名:ドラマ『白い春』
  • 放送期間:2009年4月14日~2009年6月23日

あらすじ

殺人の罪で9年の刑期を終えた元暴力団組員の佐倉春男(阿部寛)は、出所後に恋人・高村真理子が亡くなったことを知ります。大病を患った真理子の手術費用のために罪を被った春男でしたが、その金は届いていなかったのです。失意の中、春男の前に物怖じしない少女・村上さち(大橋のぞみ)が現れます。

さちの保護者であるパン屋の店主・村上康史(遠藤憲一)は、さちの周りをうろつく春男を警戒します。実は康史は春男の収監後に真理子と出会い、彼女の出産に立ち会い、さちを育ててきました。そんなさちの本当の父親は、実は春男だったのです。さちのために更生の道を模索する春男と、さちとの絆を守りたい康史。それぞれの想いが交錯するなか、事態は予期せぬ方向へと動き出すのでした―。

何度観ても泣けるストーリーに視聴者「また観返してめっちゃ泣いた」※ネタバレあり

ドラマ『白い春』では、視聴者驚愕のラストが待ち受けています。娘のさちを巡っていざこざのあった実の父である春男と育ての父である康史が、徐々に打ち解け合って3人とも幸せな方向へと向かうかと思いきや…。あまりにも救いようのないラストに「ラスト15分の記憶はなかったことにしました」「納得いかない」「あまりにも不憫」という声が寄せられていたようです。

一方で、本作はユーモラスな要素も多く、人の温かさに思わず涙がこぼれるようなストーリーのため、ふとした時にもう一度観たくなる作品となっています。SNSでは「大人になって観ても泣ける。当時家族で大号泣してた」「少し大きくなった頃に観返した時に泣いて、久々にまた観返してめちゃ泣いた」など、再鑑賞した方による称賛のコメントが多く見られました。

大橋のぞみの演技に俳優陣ベタ褒め…ドラマ『白い春』

ドラマ『白い春』で、2人の父親との関係に葛藤する少女という難しい役柄を熱演した大橋のぞみさん。そんな大橋さんについて、主演の阿部寛さんは以下のようにコメントしました。

のぞみちゃんは本当に天使のよう。現場に入るとこんなに違うのかってくらい空気が変わる
出典:『白い春』制作発表会見 2009年3月31日開催

また、主要キャストである遠藤憲一さんも強面な俳優陣を前に堂々と演技する様子を絶賛。SNSでも「大橋のぞみちゃんとにかく可愛いし上手い」「演技がとにかく素晴らしかった」とその名演に称賛の声が続出していました。そんな大橋さんですが、2012年、小学校卒業を機に芸能界を引退しています。

大橋のぞみさんの快演が観られる同作を、まだ観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“不器用な父たちが紡ぐ切なくも温かい物語”をぜひ目撃してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です