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「ヤバすぎる」「吐きそうになった」“狂気的な脚本”に戦慄…主演女優“苦悩”の衝撃ドラマ

  • 2025.6.10

社会現象など国内に大きな影響を起こすこともある国内ドラマや映画ですが、たくさんの人の記憶に残り続ける衝撃作品も多々存在しています。今回は多くの人が“衝撃を受けた名作”5選をセレクトしました。

本記事では第2弾として、ドラマ『私の夫は冷凍庫に眠っている』をご紹介。『私の夫は冷凍庫に眠っている』は、衝撃的なストーリーが話題になった人気作品です。気になる方はぜひ最後までご覧ください。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

ドラマ『私の夫は冷凍庫に眠っている』どんな作品?

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(C)SANKEI

ドラマ『私の夫は冷凍庫に眠っている』は2021年に放送されたドラマ作品で、死んだ恋人が翌朝記憶をなくして生きて帰ってくるといったラブサスペンス作品です。

原作は人気漫画であり、テレビドラマは衝撃的なストーリーとともに、漫画作品からの再現性の高さが話題になりました。

あらすじ

主人公の如月夏奈(本仮屋ユイカ)は、同棲していた恋人・佐藤亮(白洲迅)との生活に疲れ果てていた。かつては優しかった亮だが、いつしか支配的で暴力的な男へと変貌。ついに夏奈は、耐えきれず彼を殺害し、その遺体を冷凍庫に隠す。

しかし翌朝、死んだはずの亮が何事もなかったかのように生きて目の前に現れる。しかも、彼は“佐藤亮”としての記憶を持たない――。亮は本当に彼なのか、それとも別人なのか。なぜ生きているのか。夏奈は混乱しながらも、その“謎の亮”と再び暮らすことになるが、周囲の人々との関係や過去の記憶、そして「本当に殺したのは誰なのか?」というサスペンスが、少しずつ明らかになっていく。

やがて浮かび上がるのは、愛と狂気が交錯する過去の事件と、夏奈自身の深い心の闇。現実と幻想の境界が曖昧になっていく中で、“本当の自分”と向き合う心理サスペンスが幕を開ける。

本仮屋ユイカのサイコパス役が光る名作

主演の本仮屋ユイカさんは多数の作品に出演する中で、明るいキャラクターを演じることが多い女優さんです。ただ本作品では恋人を殺害した役として、これまでとは珍しい“裏”のあるキャラクターを演じ、苦悩があったことを語っています。

今までは光と闇で言えば、光の分量の多いキャラクターを演じることが多くて。主人公は人に愛されるキャラであることが大事だけど、今回の役は人を殺(あや)めている。普通には愛されない役、そういうものになる恐怖がすごくあった

※出典:「私の夫は冷凍庫に眠っている」本仮屋ユイカ「挑戦しがいのある役」(産経ニュース)

また、夫を演じた白洲迅さんの役柄も非常に複雑なキャラクターだったため、本仮屋ユイカさんと白洲迅さんは撮影中にお互いを自画自賛し、高め合っていたそうです。

SNSでは、「主人公のサイコパスみが強烈」など主人公・如月夏奈の狂気に対する声が多くあがっており、本仮屋ユイカさんの演技力の高さが光った作品であることがわかります。

「衝撃的なドラマ」「ここまで怖いドラマは久々だった」「ヤバすぎる」「吐きそうになった」「とりあえずユイカちゃんの演技に脱帽」など、さまざまな声が見受けられ、多くの人の記憶に残る作品であることがわかります。

ドラマ『私の夫は冷凍庫に眠っている』をぜひご覧ください!

今回は2021年放送のドラマ『私の夫は冷凍庫に眠っている』をご紹介させていただきました。本仮屋ユイカさんの狂気をはらんだ演技と脚本から多くの人に衝撃を与えた作品になりました。

名作ドラマ『私の夫は冷凍庫に眠っている』をぜひご覧ください!


※記事は執筆時点の情報です。