「すっごい変だなと思った」約６年住んでいる外国人が抱いた“犬に関する”日本の疑問…まさかのオチにスタジオ大爆笑

2025.5.23

ABEMAでは稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人による番組『ななにー地下ABEMA』を毎週日曜日に放送中！
5月18日に放送された#73の放送回の企画は「日本が好きすぎて日本に移住した外国人SP！」。コンビニが好きすぎて移住した元GUCCIモデルが、日本のあるものを活用して月収200万円！

元GUCCIモデルを虜にしたコンビニ

日本に移住して7年になる、スウェーデン出身のアントンさん（32歳）。実はGUCCIや世界的ファッション誌『VOGUE』の専属モデルだった経歴の持ち主。そんなアントンさんが日本への移住を決意したのは、モデルの仕事で来日した際に訪れたコンビニがきっかけだったのだそう。

「いつでもどこでも、コンビニで美味しいものが食べられるのはすごい」「コンビニでトイレにも行ける」「全てがピカピカ」とコンビニの品ぞろえや清潔さを大絶賛します。さらに、日本人でも汚いと感じる人も少なくない六本木の街並みすら、「すっごい綺麗だと思った」と話すアントンさん。草彅さんは「最高なんだね、俺たち」と日本の良さを改めて実感している様子でした。

また他の国のコンビニ事情も聞いてみるとアメリカはホコリだらけで「銃に打たれる覚悟で行きます」と言うくらい怪しい場所のイメージがついているのだそう。一方で、「1つだけ不思議なパンが…焼きそばパン」と答えるメキシコ出身のヤミルさん。みちょぱも「美味しいじゃん」と反応。パンと麺が一緒なのが信じられないそうで、EXIT兼近は「ヤンキーが買いに行かせるためにできたパン」とボケで返し、スタジオを笑わせました。これにはみちょぱも「変なこと教えないで」と割って入ります。

逆転の発想で月収200万円！

日本のコンビニが好きすぎて移住までしたアントンさんは、「礼金好きな人いますか？」「おかしいじゃないですか！」と不満をあらわにしたのが日本の礼金システム。母国スウェーデンには礼金がないため、日本で家を借りることに大きな抵抗を感じたのだそう。

そこで目をつけたのが、「誰も欲しくない空き家」。モデル時代の貯金で東京・三軒茶屋のマンションを1400万円で購入し、リフォームすることに。実は、スウェーデンでは築100年以上の家に住む人がほとんど。小学校からDIY授業があり、国民の多くが家をリフォームできる技術を持っているのだとか。アントンさんがリフォームした家も、スタジオから「おしゃれ！」「かっこいい！」と感嘆の声があがる出来栄えです。

また、リフォームの様子をYouTubeに投稿したところ、海外メディアで紹介され、宿泊希望が殺到。貸し出しをスタートさせると、1泊8万円と高額ながら予約が絶えない人気施設となりました。現在は物件を増やし、月200万円以上を稼いでいるそうです。

日本に慣れすぎた元GUCCIモデル

アントンさんが、日本人に対して抱いているもう1つの疑問が「子犬に服を着せるのなんで？」というもの。「6年ぐらい住んでるけど、一番最初はすっごい変だなと思った」と言います。しかし、「日本に慣れすぎて、今は自分でもやっている」とぶっちゃけ、これにはスタジオも「やってんのかい！」「理解できたんだ」と大爆笑。それでもアントンさんは「だけど裸の方がいい！」と主張します。

稲垣さんが「僕なんか猫のトリミングに月1回行ってるんだけど、考えられないですよね？」と尋ねると、アントンさんは「考えられないです」と即答。トリミング代が2万5000円くらいと明かされると、スタジオからも驚きの声があがります。EXIT兼近さんが「猫の毛を切るのに2万5000円は使いますか？」と問いかけると、アントンさんは「使わないです！」と首を横に振ります。日本のペット文化は、やはり外国人には独特に映るようです。

『ななにー地下ABEMA』
#73：日本が好きすぎて移住しちゃった外国人さん大集合
［配信日時］2025年5月18日（日）
［出演者］稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾ほか
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-980_s102_p174

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