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『ONE PIECE』ゾロが“心を許した女性”は誰…?最強剣士の“花嫁”候補【3選】

  • 2025.6.14
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Google Geminiにて作成(イメージ)

1997年の連載開始から、累計発行部数5億部を突破した、世界的な大人気漫画として有名な『ONE PIECE(ワンピース)』

海賊王ゴールド・ロジャーの右腕、シルバーズ・レイリーは、どうやら事実婚のような関係で、シャッキーこと「シャクヤク」と結ばれています。つまり未来でルフィが海賊王になったあと、その海賊王の右腕になるゾロも、最後は女性と結ばれる可能性があるのです。そんなゾロの未来の“嫁候補”、その筆頭に挙がるのがこの3人、ナミ、たしぎ、光月日和(小紫)です。

そして今回はゾロの本命は誰だ?最強の花嫁候補3選!”をご紹介します。

※この記事は111巻までネタバレを含みます。

1人目:ナミ

ナミはゾロにとって、最も付き合いの長い女性キャラの一人であり、お互い遠慮なくぶつかり合える関係です。

アーロン編を越えてからのゾロは、ナミの“本当の涙”を知り、静かにそして確実に彼女を守るようになりました。そんなゾロはナミの理不尽な命令も、意外と忠実に聞き入れて動いています。

そしてナミは、ゾロが“仲間のためなら命すら賭けてしまう無茶をする男”だと知っています。

だからこそナミは、そんなゾロを、どこか“弟のようにも”支えていて、妻というよりは、“最も信頼しあえる姉弟”のような、深い関係に思えますが、実はその形こそが夫婦になった場合の“最強の関係”なのかもしれません。

2人目:たしぎ

次はゾロにとっては、初登場から衝撃を受けた存在、亡き親友“くいな”と瓜二つの顔を持つ女剣士であり、立場(海賊と海軍)も性別(男と女)も真逆のたしぎです。

ゾロは出会った瞬間から、くいなの存在を思い出してしまう、見るたびに複雑な感情を抱いてしまう存在、それがたしぎなのです。

そしてたしぎもまた、ゾロの強さの裏にある“想い”に少しずつ気付き始めています。二人の関係はロマンス以上に、“剣士とは何か?”という哲学的な問いも流れ始めています。

ゾロは、たしぎの“正義”に感化された部分もあり、たしぎは、ゾロの“信念”に揺れ動く描写が随所にあります。

特にパンクハザード編では、ゾロがたしぎにあえて突き放すように激励した場面は、多くの読者の心に刺さりました。ゾロがたしぎを甘やかさないのは、自分が一度も勝てなかったくいなの面影を重ねている事、そして同じ剣士として、真に認め始めているからかもしれません。

そんなゾロがたしぎと結ばれる為には、それぞれの立場を超えなければならず、難易度は高めです。この二人が結ばれる為には、数々の戦いを乗り越えた先になりそうです。

3人目:日和

光月日和は“閻魔”の元の持ち主であり、ゾロの剣士としての“進化”を後押しした存在でもあります。

父・おでんの形見である“閻魔”を、ゾロに託したということは、日和はゾロが最強になれる剣士として認めた証でもあり、この二人の関係は、もはや単なる恋愛感情だけではありません。ゾロと日和が結ばれる可能性は、物語的にも十分に存在します。

日和は光月家としての誇りと覚悟を持ち、カイドウに支配されたワノ国でも、気高さを失わなかった女性です。

一方ゾロは、強さの裏に仲間への忠義と人間的な情を持つ剣士で、彼女がゾロに“閻魔”を託したことは、単なる武器の譲渡ではなく、信頼と未来を託す行為だったとも取れます。そして2人が持つ“信念”が実は似ていて、2人とも“ワノ国の血筋”まで共通しています。

そして日和は、ずっと自分の幸せを後回しにしてきており、そんな彼女にとって、強さと優しさを併せ持つゾロは、安心して寄り添える存在だったのか、2人はすでに添い寝まで済ませています。

ゾロもまた、道中で多くの女性に出会いながらも流されず、本当に心を通わせた女性は数少ないのです。だからこそ、静かに信頼を深めた日和との絆は、恋に発展する余地を十分に秘めています。

ワノ国編の後、再会のタイミングが描かれれば、二人の物語が恋へと変わる可能性もあり、ファンの想像を超える“ゾロの恋物語”がスタートするかもしれません。

まとめ

今回はゾロの本命は誰だ?最強の花嫁候補3選!”をご紹介しました。

ゾロが誰と結婚するのか想像しながら、今後の展開を楽しみに待ちましょう!


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
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