【MLB】「オオタニが笑顔を見せたのは……」大谷翔平、“パパ1号”引き寄せた真美子夫人の選曲　人気アニメ主題歌で放った豪快弾

ドジャースの大谷翔平投手は29日（日本時間30日）、本拠地でのマーリンズ戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に8試合ぶりの7号本塁打を放った。

■CY賞右腕の初球を豪快弾

大谷はドジャース1点ビハインドで迎えた、初回の第1打席。相手先発サンディ・アルカンタラ投手の初球シンカーを豪快に振り抜いた。角度23度で上がった打球は、速度114.1マイル（約183.6キロ）で右翼スタンドへ。8試合ぶりの7号ソロには本拠地のドジャースタジアムは大熱狂の様子だった。
“パパ1号”を放った大谷だが、この日注目されたのが打席に入る際の登場曲。ドジャースによる「Women's night(ウィメンズナイト)」が行われており、妻の真美子さんが選曲した人気アニメ『美少女戦士セーラームーン』の主題歌である「ムーンライト伝説」とともに第1打席へ。MLB公式のスペイン語版は、打席に入る前に笑みを見せた大谷に対し、「オオタニが笑顔を見せたのは計画があったからだ」と言及した。
登場曲の効果が発揮されたのか、直後の初球を豪快に右翼スタンドへ運んだ大谷。豪快な一打で本拠地を湧かせてみせた。

Cuando Shohei Ohtani sonríe, es porque tiene un plan... 😏

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