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レインブーツのおすすめ10選。晴れていても履けるおしゃれな1足で、いつでもハッピーな気持ちに

  • 2025.4.28

レインブーツもアップサイクルできるものを

シェイプのきいたグラマラスなシルエット、黒と白のコントラスト、ロゴ入りのバックヒールタブなど、高感度なデザイン動物愛護環境保護を謳い続けるステラ マッカートニーSTELLA McCARTNEY)らしく、アッパーにはオルターマットヴィーガン素材が採用されている。真っ白のソールはビブラムラバー製。突起のあるラグアウトスタイルで滑りにくく、機能面も申し分ない。

バレンシアガとクロックスのいいとこどり

バレンシアガBALENCIAGA)のハイエンド感がミックスされ、クロックスCROCS)のアイコン的モデルである「クロッグ」が大人っぽくエレガントなレインブーツに昇華。バレンシアガのロゴがフロントに入る。EVA製で弾力性があり、窮屈さのないリラックスした履き心地をキープしてくれるのもうれしい。雨の日に限定せず、デイリーに履き回したい。

乗馬ブーツを彷彿とさせる美しい佇まい

梅雨の強い雨や撥ね返りからしっかりとガードはしてくれるけれど、見た目が重い。ロング丈のレインブーツにまつわるそんな悩みを、モンクレールMONCLER)が払拭してくれた。ミルクティーを思わせるカラーリングは軽やかな印象。4㎝あるチャンキーラバーソールまで同色に仕上げている。晴れた日にはホワイトデニムを合わせ、夏の乗馬スタイルを楽しんでは?

ラグジュアリー感あふれるエンブレム付き

19世紀の初頭にウエリントン公が発案した、膝下まであるウエリントン・ブーツ。オーソドックスなスタイルに騎馬のエンブレムをあしらい、ロンシャンLONGCHAMP)の品格を感じさせる仕上がりになっている。梅雨寒の日にトレンチコートと合わせたくなるような1足だ。晴れたオフロードシーンで履けば、フランスの片田舎でグランピングをしているような気分も味わえそう。

レインブーツに見えないレインブーツ

優れた防水透湿性を備えるゴアテックスメンブレンと、耐摩耗性が高く軽量なスペクトラリップストップナイロンアッパーを層にした、ストレッチナイロン製ブーツ。足さばきが楽なのはもちろん、小さく折りたためるからバッグで持ち歩いたり、車のトランクに積んでおいたり、さまざまなシーンで心強い相棒となってくれる。水を浸み込みにくくするためのフィットデザインにより、スタイリッシュなブーツスタイルを楽しめる!

ヘミングウェイも愛したビーン・ブーツ

森や湿地の多いアメリカ・メーン州で「水や泥に強いブーツを」と、1912年にエルエルビーン(L.L.BEAN)がリリース。同州の自社工場で丁寧に作られ、多くのアウトドア愛好家やアメカジラバーに広く支持されている。フルグレインレザーのアッパーは雨の侵入を防ぎつつ放湿性に優れ、滑り止めのくさび模様が特徴となったラバーソールは水に強く、交換も可能だ。本格派ながら、洗練されたシルエットはタウンウエアと合わせたときのバランスのよさも魅力。

艶感と7㎝ヒールでドラマティックなムードを

王室御用達として知られるハンターHUNTER)のレインブーツ。オリジナルブーツは色違いで何足も欲しくなるけれど、差をつけるなら光沢感があり、ヒールも付いたデザインをセレクトして。スマートなノーズに加え、足首からかかとにかけてのラインはカーヴィーで、美脚が叶う1足だ。シャフトの高さは12.5㎝あり、パンツにもスカートにも合う。通勤やパーティにパンプス感覚で履いてもいい。

立ち居振る舞いを美しく見せるタータン柄

雨が多いイギリスから発信されるバブアーBARBOUR)には、魅力あふれるレインアイテムが少なくない。ブランドのハウスチェックである、クラシックタータンが目を引く美しい1足は2025年の新作。雨に濡れ、泥にまみれても凛としたムードを損なわない力がこのタータンチェックにはある。だからこそ、おしゃれの仕上げとしてスカーフを巻くような感覚で履き、着こなしがアップグレードする喜びを堪能してほしい。

さりげないレオパード柄に目を奪われる

フランスの老舗アウトドアブランドであるエーグル(AIGLE)のレインブーツは、特許取得のヴァルカナイズ製法が採用され、弾力性に富んでタフである。オーソドックスなロングブーツもいいが、これから買うならレオパードプリントが施されたミドルブーツをおすすめしたい。ロングスカートの裾からのぞかせたり、色をつないでベージュのチノパンをインしたり、あるいはショートパンツから伸びる素足との相性も抜群だ。コーディネートに上品なインパクトを添えてくれる、アクセサリーさながらの1足。

履き心地を考慮してドロストをアウトサイドに

日本の優れたものを編集するビームスジャパン(BEAMS JAPAN)とのコラボレーションでも知られる、ダイイチ ラバー(DAIICHI RUBBER)のパッカブルレインブーツ。ゴムを知り尽くしたメーカーゆえのタフさは、名バイヤーのお墨付きと言っていいだろう。トップのフード部分を入れた総丈は42㎝前後と長く、脚長効果にも期待できる。やわらかなレインブーツは脱ぐのに手間がかかるものも多いが、かかと部分の突起をもう一方の足で踏めばするりと脱げる仕様で楽々。専用の袋も付属する。

Text: Marika Nakashima Editor: Yusuke Matsuyama

※価格など表示内容は、執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、最新の在庫状況や販売価格は、販売ページをご確認ください。

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