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母親「大阪旅行が決まった途端に…」突然5歳が目覚めたものに「取り憑かれたように書いてる」

  • 2025.5.25

子どもの成長は本当に早いものですよね。5歳ともなれば、不思議と大人の言葉や行動をたくさん真似してきたかと思えば、まだまだ子どもらしさがたっぷり残っている可愛らしいお年頃。日々が変化の連続で、今まで全く興味を示さなかったことに、ある日突然スイッチが入る瞬間もあるようです。

えり(@taitai300)さんが、「書くことに目覚めた5歳娘のかわいい謎ワード」についてX(旧Twitter)に投稿し、話題になっています。

いったいどのような文字だったのでしょうか?

話題の投稿が、こちら!

5歳の娘さんが、小さな手で一生懸命書き残したのは、「ミャコミャコ」という文字。

おそらく、大阪・関西万博のキャラクターの「ミャクミャク」のことでしょうか。まだたどたどしい文字も、ちょっとした書き間違えも、かわいすぎてキュンとさせられます。ふにゃっとした文字で書き残した特別なワード、今しか書けない「5歳の今」がぎゅっと詰め込まれていますね。

ついに「書くことが楽しい」と自然に気持ちを引き出してくれるきっかけをくれた「大阪旅行」。旅のワクワクは、時には成長の魔法にもなってくれるようです。心が動かされると、手も動く!旅への準備をきっかけに、娘さんにとって文字が意味のあるツールへと変わった、素晴らしい瞬間ですね。

書くことが「楽しいこと」へと変わった嬉しい成長

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出典:えり(@taitai300)さん

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---惜しいですね!娘さんはなぜ、大阪旅行が決まったら「文字を書きたい!」と思ったのでしょうか?

大阪・関西万博やUSJに行く予定なのですが、娘は旅行が決まり毎日のように「あれが見たい、これをしたい」とわくわくして話していました。「たくさんすぎて覚えられない」というので私が手帳にメモを取り、「こうやって書いておくといいんだよ」と伝えました。するとこれまで自主的に文字を書くことは少なかったのに、どんどんやりたいことや見たいもの、行きたいところなどを書いていきました。

---ワクワクと書くことが自然に繋がった瞬間でしたね。投稿者さんの娘さんへの提案も素晴らしいです。娘さんは、どのように文字を書いているのですか?

ひらがな表を横に置いて調べながら、憑りつかれたように寝る間を惜しんで書いていました。メモ帳や折り紙の裏、ホワイトボードなどにパラパラと書くので、大阪旅行用にノートを渡しました。今はそれに書いています。

---完全に「書くスイッチ」がオンになっていますね!成長の熱が伝わってきます。「ミャコミャコ」以外にはどのような言葉を書いていますか?

ミャコミャコの他には、旅行の日にち、行きたいパビリオン名、世界の国の名前、USJのアトラクションの名前、行きたいレストランやそのメニューを書いています。あと、私や夫にどこに行きたいかインタビューをしてその結果を書いています。チェコがチエコになっていて笑ってしまいます。

---まるで、小さな記者さんですね(笑)!書くことの楽しさがまっすぐ感じられます。旅行が楽しみですね!

義務のようなものだった「書く」ことが、自分の考えや気持ちを表現する存在へと変わった娘さんの姿には、成長を感じずにはいられませんよね。実際に大阪を旅したときも、書きたい熱が溢れて、ノートが旅の思い出でいっぱいになりそうですね!

取材協力:えり(@taitai300)さん