妻「世話が焼けるぜ」2歳児にイラついてしまった夫、即改善させた“涙の作戦”に「脱帽です」「すごい」

子育て中は、どんなにかわいい我が子でも、ついイライラしてしまうこともあるものです。そんなときこそ、夫婦のちょっとした声がけや気遣いが大切になるのかもしれません。

もに（@mmonimonin）さんが、「2歳の息子さんにイライラしていた旦那さんを落ち着かせた、ある効果的な方法」についてX（旧Twitter）に投稿し、「脱帽です」「仕事ができ過ぎる」と注目を集めています。

いったいどんな方法だったのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

息子の自己主張が強まり、夫が苛つきを見せるようになったのでこりゃガツンと言っておこうと「優しくて心の広い夫くんが最近僅か2歳の我が子に苛ついてるように見える時があって怖いし悲しい🥺どうしたの？なにかヤな事あったの？」と泣きつきハグ等をしたら急激に改善された。ふう、世話が焼けるぜ。

— もに☺︎🦒 (@mmonimonin) May 8, 2025

自己主張が強くなった2歳の息子さんに対して、イラつきをみせるようになった旦那さん。そこで投稿者さんは、「怖いし悲しい」と泣きついてハグをしたといいます。

感情を素直に伝えることは、相手に自分の気持ちを理解してもらうために大切な手段です。特に夫婦間では、責めるのではなく寄り添う姿勢が、心の距離を縮めるうえで大きな効果があったのかもしれません。

さらに、ハグというスキンシップも、旦那さんに安心感を与え、気持ちを落ち着かせるのに効果的だったのでしょうね。このとき、旦那さんとの間にどのようなやり取りがあったのか、投稿者さんに詳しくお伺いしました。

具体的な話し合いを経て

---とても素敵な関係ですね...！「泣きつきハグ等をした」あとはどんなやりとりをされましたか？

ありがとうございます。「なにかあったの？」と聞くと、夫が最近あった出来事の話をしてくれ、それについて親身に聞くようにしました。

---旦那さんの困り感などについても話し合ったのですね。

そのうちに、子どもに対して口調が強いことを夫も自覚したようだったので、具体的な口調が強くなるポイント、そうならないようにする生活上での改善点についても話しました。例えば、夫の電子機器に触れられると焦るというので、「では共同空間には電子機器は持ち込むのをやめよう」など、そういう細かな話もしました。

---具体的な対策まで考えられていていいですね。その後、どのように「改善」されましたか？

夫が私と子どもに謝り、あれから1週間ほど経ちますが、夫が息子の行動にため息をつくようなことは一切なくなりました。

---それはご家族にとって嬉しい変化ですね。

「すごい」「見習いたい」の声

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

すごすぎる。脱帽です。カッコ良過ぎる。見習いたいです

仕事ができ過ぎる

すげー、心得てるね！

凄い、これだよこれ
私がやりたくても出来ないやつ

投稿者さんの行動に「すごい」「心得てる」など称賛の言葉が多数寄せられていました。なかには「なかなかできない」という声もみられましたが、家庭円満のために一度試してみる価値はあるかもしれませんね。

取材協力：もに（@mmonimonin）さん