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《LINEアイコン》で性格が分かる…?まゆつば「性格診断」、あながち間違ってもいないワケ あなたはどれ?【診断つき】

  • 2025.4.24

自撮り派、ペット派、お気に入りのアイテム派…

LINEのイメージ
LINEのイメージ

総務省が2024年6月に公表した「2023年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によると、同年度のLINE利用率は実に94.9%。特に10代から50代までは全世代ともも90%以上という、驚異の普及率を記録しています。もはや日常に欠かせない連絡ツールと化したLINEだからこそ、世間では、その「アイコン」を何に設定するかに「ユーザー本人の性格が表れている」ともっぱらです。

近年大流行した16タイプ別性格診断(MBTI診断)などの診断系コンテンツや占いが好きな10~20代はもちろん、30~40代の大人世代もLINEアイコンの“性格診断”を話題にすることがしばしば。昨今ではビジネスシーンに個人のLINEアカウントを活用する人も少なくないため、社内の上司や取引先の関係者にヘンに思われていないかと気に掛かるようです。

しかしそもそも、なぜLINEのアイコンからその人の性格が表れると言われるのでしょうか? それは実のところ“性格を正確に診断できる”のではなく、さまざまなアイコンを選ぶ人たちを見る中で“一定の傾向をうかがい知れる”ということ。もしくはむしろ、各アイコンに対して“それを見た他者が抱いている印象そのもの”という方が正しいかもしれません。

実際に本人の性格とピタリ合致しているかはともかくも、他人はいくつものささいな情報から相手のイメージを形成します。つまりLINEアイコンであれ絵文字の使い方であれ、相手が受けた印象こそが相手にとってのあなた自身であり、性格診断の“正解”であるということ。一度付いたイメージを変えるのは簡単ではないからこそ、アイコン一つとっても他者からの印象を想像することにはそれなりに意味がありそうです。

それでは、あなた自身は他人からどのように見られているのでしょうか? 以下にアイコンの具体例を挙げていきます。

例えば、アイコンの定番でもある自分自身の顔写真の場合。これはユーザーの年代によって印象が少し変わるかもしれません。

10~20代前半の若年層にとって、InstagramなどのSNSで“顔出し”をすることは、自分の容姿が好きで他者にも見てもらいたいという自信と承認欲求の表れとも受け取られます。自撮りの場合は撮影角度や画像加工によって実際より“盛れてる”画像に作り込むことも可能ですし(周りから「かわいい!」と思われるために努力するタイプ?)、映りをコントロールしづらい他撮りであれば正真正銘の“顔整い”を自認しているとも解釈できます。

ただこれが30代以上などの大人世代となると少し事情が変わります、ビジネス用途として証明写真のような当たり障りのない自分画像を採用することもあり得るからです。この場合は反対に、真面目、もしくは遊び心がないといったイメージを与えがち。ただ、同じ自分画像でも、旅行先でのワンシーンや家族とのプライベートな表情ならよりフレンドリーな印象を相手に抱かせるようです。

ちなみに、後ろ姿や斜め横顔など、自分の画像でも顔を隠している場合は? これは、自分自身をアピールしたい一方で個人情報の取り扱いにも分別がある大人、といったイメージを抱かれやすいパターン。ただし、安易に顔を出さない分別があるからこそ、それでも自分画像を使いたいのか、と承認欲求がより際立つことも否めません。

次に、アニメや漫画のキャラクター、またアイドルなどの有名人の場合。10~20代前半の若者であれば、自分の「好き」「推し」を前面にする人というイメージ。もしかしたら推し活イベントなどにもしょっちゅう出掛けるアクティブなタイプかもしれません。同じ趣味の人と出会えれば話が盛り上がりそうです。しかし30代以上の“いい大人”がこれをやると、他人の著作物を無断で使用しているという事実の方に目が行きます。著作権などの法令を知らない人なのか? と疑われることは、大人として得策とは言えないでしょう。

では、自分で飼っているペットの画像はいかがでしょうか? 動物は基本的に皆かわいく、それを見た誰かを傷付けるものではありません。そのため最も“無害”なアイコン画像の一つとも言えます。とはいえ、ペットとそのユーザー自身はあくまで別の存在なので、終始ネコ語でメッセージを送るといった特異行動によっては、自他境界があいまいな人、と捉えられる恐れも。同じような例で、自分の子どもをアイコンにしているケースがありますが、「子どもは子どもであって、このLINEアカウントで発言しているのはその親であるユーザーなのに」と違和感を覚える人もいるようです。

他者に悪い印象を与えない別の例としては、友人など身近な人に描いてもらった自分の似顔絵があります。これは、似顔絵が似ていれば似ているほどユーザー本人とアカウントを結び付けて覚えやすい上に、描いてくれた友人を大切にしている、似顔絵を描いてくれる友人がいるほど人間関係を大切にしている、というプラスの印象が働きます。もちろん自分自身が描いた似顔絵でも、よほど美化されていない限り悪い印象にはならないでしょう。

他にもアイコンにしている人が多い例の一つが、自分の持ち物。例えば子どもの頃から大切にしているぬいぐるみの場合は、その人の繊細さや少し寂しがり屋な性格が感じられそうです。部活や趣味で取り組んでいるスポーツの道具や楽器であれば、その活動が本人にとって日常の重要な部分を占めていることが伝わってきます。一方、例えば高級腕時計やジュエリー、車、ゴルフクラブなどお金の掛かる趣味のモノだったら……。見た人はまず「浪費家なのかもしれない」といった印象を抱き、さらには人に自慢したいのかもしれない、もしかしてLINEの中に見返したい誰かがいるのでは……と、多少の妄想を膨らませるのではないでしょうか。時計や車の画像がしょっちゅう新しいものに変えられるなら、その妄想はなおさら“信ぴょう性”を帯びていく可能性があります。

続いては、食べ物や料理の画像。大盛りのカレーや二郎系ラーメンなどは当然ながら大食いのイメージ。それに付随して豪快さやおおらかさ、もしくは押しの強さなどを連想します。おしゃれなスイーツやスターバックスの新作フラペチーノなら、アクティブさに加えてミーハーな人柄を想像させるでしょう。予約の取れない人気高級レストランのディナーだとすると、先述の腕時計や車と同じくやや見栄っ張りな人物像を思い浮かべるかもしれません。

草花など植物のアイコンは、きれいなものを愛でながら心穏やかに暮らしたいという思いの表れのよう。比較的年配の女性に多い印象です。また、たまたま目の前にあった何か(石ころでも、交通標識でも、買って飲み終わったペットボトルでも)を何気なく撮影してそのまま長らくアイコンにし続けている人は、自己顕示欲や承認欲求が薄く、自分一人でもひょうひょうと生きていけるタイプが多そうに思われます。もしくはその反対で、絶対的な自信か自己肯定感があるからこその、こだわりのなさとも捉えられます。

そして初期設定アイコンのままの人は、自己主張が少な過ぎて他者との関わりをあまり望んでいないイメージが……。少し取っつきづらそうです。LINEアイコンの性格診断とは結局のところ。他者が受けるその人への印象のこと。まだ関係の浅い人たちのアイコンを眺めて彼らの人柄をイメージした上で、自分自身のアイコンを見返してみましょう。自分のアカウントが他者にどのような印象を与えているのか、客観視できるかもしれません。

(山嵐冬子)

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