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いま着たいのはマキシドレス!2025年春夏、注目スタイル7選

  • 2025.4.22

暖かな陽射しに誘われて、ワードローブも軽やかに更新したい春夏シーズン。2025年春夏コレクションのランウェイにはさまざまなスタイルが登場したが、今季はロング丈が新たな主役に。華やかなパーティに映えるケープドレスから、ティアード仕様のボヘミアンマキシ、ボディラインを美しく引き立てるベアトップドレスまで──2025年春夏に注目すべきマキシドレス7選をピックアップ。週末のピクニックにも、これから迎えるウエディングシーズンにもぴったりな一着がきっと見つかるはず。

華やかな場面で映える、ドラマティックなケープドレス

ボッテガ・ヴェネタBOTTEGA VENETA)のランウェイに登場したロングケープドレスは、視線を集めること間違いなしの一着。これから控えるウエディングやサマーイベントで、頼れる秘密兵器になりそう。鮮やかで陽気なカラーを選べば、さらに存在感がアップ。

ボッテガ・ヴェネタ 2025年春夏コレクション
ボッテガ・ヴェネタ 2025年春夏コレクション

スポーティに着こなす、ポロカラーのマキシドレス

2024年からファッションシーンを席巻する“テニスコア”。シャネル(CHANEL)のランウェイには、ポロカラーのマキシドレスにベルトを合わせたルックが登場。ルカ・グァダニーノ監督の映画『チャレンジャーズ』(2024)を思わせる、躍動感とエレガンスが交差するスタイルだ。

シャネル 2025年春夏コレクション
シャネル 2025年春夏コレクション

上品に仕上げる、レディライクなロングドレス

TikTokを中心に注目を集めているのは、レディライクなロングドレス。パールネックレスを添えれば、いっそう洗練された印象に。バッグは、ケイトKHAITE)のショーに登場したモデルたちのように、腕に軽くかけるのが今の気分。

ケイト 2025年春夏コレクション
ケイト 2025年春夏コレクション

90年代ムード漂う、ドレープドレス

1990年代のケイト・モスを彷彿とさせる、ゆるやかなドレープを描くドレスが今季カムバック。古代ギリシャの衣装に着想を得た、柔らかな曲線を描く胸もとが特徴で、センシュアルなムードを漂わせる。今季はアトライン(ATLEIN)やアクネ ストゥディオズACNE STUDIOS)など、多くのブランドのランウェイにも登場。

アトライン 2025年春夏コレクション
アトライン 2025年春夏コレクション

夏の自由なムードを纏う、ボヘミアンマキシドレス

2025年春夏を代表するトレンド、ボーホーシック。クロエ(CHLOÉ)のクリエイティブディレクター、シェミーナ・カマリが生み出した、ティアード仕立てのロマンティックなデザインが、ボヘミアンリバイバルムードを加速させている。取り入れる際のインスピレーション源は、往年の女優シャロン・テートが纏ったレースドレスや、ペイズリー柄のヘッドバンド。自由なスピリットを感じさせる、今季らしいスタイルだ。

クロエ 2025年春夏コレクション
クロエ 2025年春夏コレクション

透明感を引き出す、ホワイトマキシドレス

オールシーズンの定番、ブラックドレスに対して、この夏、マストハブとなるのはホワイトのマキシドレス。そんなムードを受けて、2025年春夏は、さまざまなアプローチで"白"を再解釈する動きが広がっている。シルキーなディテールを添えたシアードレスから、ベビードール風のデザインまで──今季はきっと、心惹かれる一着に出会えるはず。

ジャクムス 2025年春夏コレクション
ジャクムス 2025年春夏コレクション

ボディラインを美しく引き立てる、ベアトップマキシ

2025年春夏のランウェイで、最もシックなシルエットとして注目を集めたのが、ベアトップのマキシドレス。今季はクロエやブルマリンBLUMARINE)でも、コルセットスタイルの復活を受けたデザインが登場。華やかなパーティやラグジュアリーなディナーにふさわしい一着だ。

バレンシアガ2025年春夏コレクション
バレンシアガ2025年春夏コレクション

Text: Alexandre Marain Adaptation: Saori Yoshida

From: VOGUE.FR

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