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行方不明のママ友を発見「ママを捨てたくせに!」駆けつけた娘に暴言を吐いた結果<ママ友と働いたら>

  • 2025.4.23

1児のママ・冬田フユミさんは、同じ保育園のママ友・春野ハルさんに仕事を紹介してもらいます。しかし、人望が厚く優秀なハルさんに嫉妬し、保育園や会社でハルさんの悪評を広め、孤立させようと画策。しかし、ハルさんへの嫌がらせなどさまざまな悪事が露見し、フユミさんは結局雇用契約を打ち切られます。さらに夫の雪彦さんから離婚を迫られ、順風満帆そうに見えるハルさんへの苛立ちや恨みを一方的に募らせていました。

フユミさんは、自分の娘・ユキエちゃんを使って「ハルさんはいじめっ子」というデマを流します。それが原因で、ハルさんの娘・サクラちゃんは保育園でいじめられるように……。

その後もほかのママ友と衝突するたびに、そのママ友の子どもとは遊ばないよう、ユキエちゃんの交友関係を制限するフユミさん。見かねた保育園の先生が雪彦さんに状況を報告したことで、夫は離婚を宣告。さらに娘からも拒絶され、フユミさんは家族も仕事もすべてを失ってしまったのでした。

そんな矢先、ハルさんの周辺では悪質な嫌がらせが多発。自宅や職場、保育園に次々とゴミが送りつけられてきたのです。

犯人がフユミさんであることを悟ったハルさんは話し合いでの解決を試みますが、嫌がらせはさらにエスカレート。フユミさんはハルさんの自宅に不法侵入し、大切に育ててきた鉢植えを次々に破壊したのです!

フユミさんは「警察に通報しなよ」と開き直り、挑発。それならばと、ハルさんはどこかに電話をかけ始め……?

心配して駆けつけた家族にママ友が発した衝撃のひと言

数分後、ハルさんの自宅に現れたのは義母とユキエちゃんでした。ハルさんから事情を聞き、慌てて駆けつけてくれたようです。

ところが、2人の心配をよそに、フユミさんは相変わらず自分のことばかり。

「私からすべてを奪っておいて何を偉そうに!」と義母への暴言も飛び出します。

これにはユキエちゃんも失望。

「本当にもういい……バイバイ、ママ」と母親に見切りをつけるのでした。

フユミさんの自分勝手な態度が、ついには娘からも見放される結果に。人間関係において感情のままに振る舞うことが、どれほど大きな代償を生むのかを痛感させられますね……。

すべてを失ってから自分の行動を後悔しても、一度壊れてしまったものは元通りに修復するのが困難です。フユミさんのように大切なものをなくしてしまうことがないよう、日ごろから自分の言動に責任を持ち、周囲を思いやる気持ちを忘れずに生活していきたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター つきママ

ベビーカレンダー編集部

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