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【MLB】「防御率0.93」山本由伸、最強右腕デグロムとの“快投劇”を米メディア絶賛 7回無失点10奪三振に「凄まじい投手戦だ」

  • 2025.4.19
ドジャース・山本由伸(C)ロイター
SPREAD : ドジャース・山本由伸(C)ロイター

ドジャース山本由伸投手は18日(日本時間19日)、敵地グローブライフ・フィールドでのレンジャーズ戦に先発登板。7回5安打無四球無失点、10奪三振の快投で今季3勝目を挙げた。米メディアは、相手先発ジェイコブ・デグロム投手との投手戦を称賛している。

■圧巻の投手戦に称賛相次ぐ

この日の山本は、初回に先頭のマーカス・セミエン内野手とコーリー・シーガー内野手を空振り三振に仕留めるなど三者凡退の立ち上がり。2回裏にジョシュ・ヤング内野手に二塁打は許したものの、アウト全てを三振で奪い切り抜けた。
3回裏に、セミエンとシーガーに連打を浴びるも無失点で抑え、以降は安定した投球でレンジャーズ打線を完璧に封じ込めた。フォーシームの最速は96.1マイル(約154.6キロ)を計測。キレのあるスプリットとカーブも織り交ぜて、圧巻のパフォーマンスを見せつけた。

■デグロムも抜群の制球力を披露

相手先発のデグロムも、初回にトミー・エドマン外野手に先頭打者アーチを許した以外は完璧な投球。ドジャース打線を7回3安打1失点7奪三振に抑え込んだ。
米メディア『DodgerBlue』らに寄稿するダニエル・スターカンド記者は、「凄まじい投手戦だ」と自身のXに投稿し、両者の投げ合いを絶賛。見応えのある最強右腕同士の対決に、ファンからも多くの賛辞が寄せられた。
最後まで緊迫感に包まれた試合は、ドジャースが3-0の完封リレーで勝利。山本が今季3勝目を挙げている。

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