1. トップ
  2. 最強なのに低すぎる…『ONE PIECE』ゾロの“本当の懸賞金”はいくらになる?

最強なのに低すぎる…『ONE PIECE』ゾロの“本当の懸賞金”はいくらになる?

  • 2025.5.24
undefined
写真:PhotoAC

『ONE PIECE』において、強さの指標となる“懸賞金額”。
しかし、今のゾロの懸賞金は、彼の実力に対してあまりにも低すぎるのではないか――そんな疑問が浮かび上がります。
この記事では、ゾロの本当の実力と、本来あるべき懸賞金額について徹底考察していきます。

※本記事は『ONE PIECE』第111巻までのネタバレを含みます。

ゾロが倒してきた強敵たちと現在の懸賞金

ゾロの現在の懸賞金は11億1100万ベリー。
しかし、すでに彼はワノ国編でカイドウの部下であるキングを撃破しています。
キングの懸賞金は13億9000万ベリーだったことから、実力的にはすでに13億9000万ベリー以上であることは確実です。

またエッグヘッド編では、ゾロはルッチを倒しています。つまり、ゾロは、2年前のエニエス・ロビーで一撃で敗れた相手――現在では世界政府の諜報機関「CP-0」のトップとして活躍する実力者ロブ・ルッチを上回る強さを手にしているのです。

新旧四皇ナンバーツーを超えた?ベン・ベックマン、マルコとの比較

そんなゾロの強さは、他のキャラと比較することでさらに際立ちます。
元白ひげ海賊団ナンバー2の「マルコ」と、四皇赤髪海賊団の副船長である「ベン・ベックマン」。
この両者すらも、今のゾロの強さには及ばない可能性が高いのです。

ワノ国でマルコはキングとクイーンを同時に相手にする実力を見せましたが、最終的にはゾロがキングを撃破。マルコは“足止め”止まりだったのに対し、ゾロは“決着”をつけました。これは明確に、ゾロの戦闘力が四皇最高幹部を打ち破るレベルに達していることを意味しており、実質的にマルコ以上の強さを証明した瞬間なのかもしれません。

一方で、ベン・ベックマンはマリンフォード頂上戦争で黄猿を一瞬でビビらせ、足止めをした人物です。つまり2年前の海軍大将並みの強さを持つと思われるルッチを倒した、今のゾロなら、マリンフォード頂上戦争でのベン・ベックマンのように、黄猿を足止めできるかもしれません。

つまり四皇「副船長クラス」の懸賞金ランキングでも、ゾロは限りなくトップに近づいていて、トップに躍り出る日も近いと思われます。

巨人族ロキにも通用する?ゾロの攻撃力

鎖につながれている状態とはいえ巨人族の王子であるロキに対しても、ドレスローザ編でのピーカ戦を思い出す限りでは、ゾロであれば勝ててしまいそうです。

通常、巨人族は人間とは比較にならないほどの頑強さを誇ります。
にも関わらず、ゾロがロキに負けるイメージが浮かびません。
もし本格的に戦ったら、ゾロがロキを圧勝する可能性すらも考えられます。

また、同世代のライバルであるキッドよりも、現時点では、ゾロのほうが強いのでは?と思わされる描写も増えてきています。

ゾロの本当の懸賞金はルフィ並み?

ここまで考察すると、ゾロの懸賞金は
・キング(13億9000万ベリー)
・ロキ(26億ベリー)
を超え、さらに上回る金額になる可能性があります。

ルフィは現在30億ベリーですが、ゾロも本来なら30億ベリーに匹敵する実力を持っていてもおかしくないと言えるでしょう。

今後の展開次第では、さらに驚くべき成長を遂げる可能性もあります。

おわりに

ゾロはこの先、シャンクスとの関係にも大きな転機を迎えるかもしれません。
シャンクスが使うとされる「神避」をゾロが目撃し、独自の技「地獄神避」を習得する――そんな未来もあり得ます。

もしそれが実現し、ゾロがシャンクスクラスの実力を手に入れたなら、シャンクスの40億4890万ベリーを超え、ゾロの懸賞金は41億1100万ベリーにまで跳ね上がるかもしれません。

今後、ゾロがどこまで成長し、どれだけの存在感を放つのか、引き続き目が離せません!


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
動画:【驚愕‼】ゾロの懸賞金…低すぎじゃね?