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FUDGEの東京案内。パリジェンヌが気になる神保町のスポット2選

  • 2025.4.21

個性豊かな本屋が軒を連ねるパリから留学中のAnne。“世界一の古書店街”と呼ばれる神保町には、初めて訪れた時から親近感を感じていたのだとか。彼女が今気になる2店舗はこちら。

stacks bookstore

FUDGEの東京案内。パリジェンヌが気になる神保町のスポット2選
出典 FUDGE.jp
FUDGEの東京案内。パリジェンヌが気になる神保町のスポット2選
出典 FUDGE.jp

2021年に渋谷でオープンし、2024年に神保町へ移転。編集者としてのキャリアを持つオーナーがセレクトするのは、さまざまな分野の本やZINEにとどまらず、陶器やお酒、アパレルまで多岐にわたる。ギャラリーとして作品展示やポップアップも開催し、単なるショップではなく、“メディア”という言葉がしっくりくる、神保町のニュースポット。カウンターにはワイン、ビール、日本酒、ジンなど、本と同じ審美眼で選び抜かれたお酒がずらりと並び、本棚の裏にはワインセラーも併設。さまざまなカルチャーが混ざり合う、“新しい何か”に出会える場所。


東京都千代田区神田神保町1-41-1 三省堂第2ビル1F
13:00頃-22:00(不定休)
@stacks_bookstore

 

magnif

FUDGEの東京案内。パリジェンヌが気になる神保町のスポット2選
出典 FUDGE.jp
FUDGEの東京案内。パリジェンヌが気になる神保町のスポット2選
出典 FUDGE.jp

渋さのある本屋が立ち並ぶ神保町で異才を放つのは、ファッションに特化した古書店〈マグニフ〉。今もお馴染みの雑誌の数十年前のバックナンバーから、ファッションの歴史が動いた60~70年代のイギリスやアメリカの雑誌まで、それぞれの時代の色がぎゅっと詰まった雑誌や写真集が所狭しと並ぶ。1950年からたった1年だけ発行されたアメリカの伝説的ファッション誌『フレア』など、希少なものも多数。つい時間を忘れて長居してしまう。


東京都千代田区神田神保町1-17
03-5280-5911
12:00-18:00(不定休)
https://www.magnif.jp

 

photograph_Suganuma Shotaro, Ueta Erina
styling_Akashi Emiko
hair&make-up_Suzuki Karen
model_Anne
edit_Moe Shibata, Yamazaki Takamichi〈 KIP inc.〉
cooperation_Matsuoka Satsuki

 

FUDGE vol.260 2025年3月号より

 

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