妻は2番目に好きな人[148]
めが根さんを装いろみ緒さんと会う約束を取りつけたジュリ実さんは「ろみくぅに聞かないと」と呟き、
「あれは嘘だよねって」と電話でろみ緒さんに言われた拒絶の言葉を思い出して涙を流します。
そして、「ろみくぅに言わないと。奥さんに・・『心配して駆けつけるろみ君を許して下さい』って2人で一生懸命説得しようって」と強く思います。
なぜ周りから元彼のろみ緒さんに連絡をしてはいけないと言われるのかが分からないジュリ実さんは「元彼女だからって会っちゃ駄目っていう理屈が分からないよぉ。離婚してって言ってないのにぃ」と涙ながらに呟きます。
その頃、ろみ緒さんはプレゼントした手作りアルバムで気分を害し部屋から出て行こうとするめいさんを呼び止めようとしていましたが、めいさんは「リビングに戻ります」と言って行ってしまいました。
一人残されたろみ緒さんは「俺が悪いのは分かってる・・けど・・一度の失敗で夫婦は壊れるのか?何をしても許してもらえないのか・・?」と、どれだけ歩み寄ろうとしても心を閉ざし続けるめいさんに対し疑問を抱いていました。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
[編集コメント]ママ広場編集部
ジュリ実さん・・自分のことしか考えていない身勝手な行動がろみ緒さんの家族に迷惑をかけていることが分かっていないようですね。