帰り道、警察官６人に囲まれた？！女子中学生が『なぜか足止めをくらった』原因とは…？

会社でイラストレーター・動画クリエイターとして働く、桐谷とうしろう（@kiritanitoshiro）さん。創作漫画や日常のエピソードを漫画にして、X（旧Twitter）で発信しています。

中学生の頃、習い事を終えて自転車で帰宅していると…？

6人の警察にかこまれた話

桐谷とうしろうさんは、友達とその友達であるA君と一緒に帰宅していました。帰り道でトンネルに差し掛かると、なぜかずらりと警察官が並んでいます。「悪いことしてないし大丈夫」と思いながら通り過ぎようとすると、警察官に怒鳴られ、呼び止められました。

実は、桐谷とうしろうさんの自転車のベルが壊れていたのです。以前、ベルが壊れたので買ってほしいとお母さんに言ったところ、「ベルなくても声でチリンチリンって言えばいいでしょ」と言われ、そのままになっていたのでした。

そのことを説明すると解放してもらえたものの、奥のほうにいた別の警察官にまた呼び止められてしまいました。今度はライトをつけていないという理由でした。

「つけるの忘れてました」と答え、難を逃れたのですが、さらに奥にいた警察官にまたしてもライトとベルのことで止められてしまいます。するとその警察官は、すでにトンネルの外に出ていたA君の方を振り返り、君ィ！この子のお兄ちゃんかー！？」と叫びました。

A君は友達の友達に過ぎないので、「コレは…見捨てられるな…そしたら少年院に連れてかれるんじゃ…」とおびえ始めた桐谷とうしろうさん。しかし、A君は「兄ですけど 何か？」と堂々と答えてくれたのです。

終始お兄ちゃんのフリをしてくれたおかげで、何とかその場を切り抜けた桐谷とうしろうさん。この後、二人の間に新たな友情が芽生えたりしたのかもしれませんね。そしてなぜこんなに警察官が並んでいたのか、その謎も気になります…！

X（旧Twitter）：桐谷とうしろう（@kiritanitoshiro）