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「飲むよりも書きたい」自分の気持ちを知る瞬間【毎日が変わる片づけのワザ(242)】

  • 2025.4.9

整理整頓や片づけは、少しでも生活を快適にするために避けては通れない課題の1つですが、いざ取り組んでみたところで「なかなか片づかない…」という方は少なくないようです。そこで、整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーの資格取得の際に学んだ内容から、仕事や家事、気持ちを片づけるときの基準にしていることを紹介します。

「飲むよりも書きたい」自分の気持ちを知る瞬間

インタビューの仕事が水木と2日続き、お願いした文字起こしが速攻(片方は午前中にしたインタビューのものがその日の夕方に)届きました。約4万文字と約2万文字の文字起こしを原稿にするために整えながら、

「おお、どっちもおもしろい記事にできそう!」

と感じてワクワクしていた、ある木曜日の夜。時間は19時過ぎ。朝型で8時前から仕事を始めているわたしにとっては、もうその日のライフは使い果たしてすっからかんです。「あしたの朝は7時から書こう!」と、心の中で宣言し、その日の仕事を終えました。

とはいえ、あすはもう金曜日。どう頑張っても、2記事を書き終えるところまではいけそうにない…。

ああ、あしたの(職場の)飲み会、そして土曜日のピラティス懇親会(昼から飲み)をキャンセルして、記事を書く時間にあてたいなぁ」

そう思っている自分に気がつきました。会社の活動について書く記事なので、もちろん、のびのびとはできません。でも、書きたい。

今の仕事内容「は」、ほんとに好きなんだな。

(それ以外は、いろいろありますよね。会社員だもの)

と思う瞬間です。けっして社畜なわけではなく…「ただ、おまえは書くことが好きなんやな」と自分に対して、脳内の「先輩」? から改めて認められたような気持ちに、時々なります。

実際にはもちろん、飲み会をキャンセルしてまで書くよ!! とはならないのですが、そこまでの気持ちになれる仕事ができているのは、とてもしあわせなことだなぁ、と思います。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>

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