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欲望のまま求め合う男女を覗くのは失踪したはずの婚約者だった…韓国で大ヒットの“R18+”スリラーが話題

  • 2025.4.8
欲望のまま求め合う男女を覗くのは失踪したはずの婚約者だった…韓国で大ヒットの“R18+”スリラーが話題
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韓国の劇薬サスペンス・スリラー映画『秘顔-ひがん-』の公開が決定し話題に。また、カトリーヌ・ドヌーヴ主演『SPIRIT WORLD -スピリットワールド-』公開決定のニュースや、『366日』の台湾公開にあわせ、主演の赤楚衛二が現地を訪問した様子をまとめたレポートも大きな注目を集めた。

19歳未満鑑賞禁止にもかかわらず観客動員数100万人突破!『秘顔-ひがん-』公開決定

韓国映画初登場No1、19歳未満鑑賞禁止にもかかわらず観客動員数100万人突破の快挙を達成した劇薬サスペンス・スリラー映画『秘顔-ひがん-』が公開されることが決定した。

将来有望な指揮者ソンジンは、オーケストラのチェリストでもある婚約者スヨンの失踪に動揺していた。喪失感に苦しむなか、ソンジンは公演のためにチェリスト代理のミジュと対面する。スヨンの代わりはいないと考えていたソンジンだったが、言葉にしがたいミジュの魅力にたちまち惹かれていった。大雨の夜、ソンジンとミジュは、スヨンのいない寝室で許されない過ちを犯す。しかし、欲望のままに求め合う2人を失踪したはずのスヨンがすぐ“そこ”で覗いていた…。

出演は『エデンの東』ソン・スンホン、『パラサイト 半地下の家族』(19年)チョ・ヨジョン、『財閥 x 刑事』パク・ジヒョン。

特報映像では、R18+解禁のマークが大きく映し出され、「不思議な感じ。ゾクゾクする」というセリフから始まる。誰しもが持つ秘めた顔を映し出し、「覗いてみない?」と挑発的に発せられた言葉とともに心臓が揺さぶられるシーンが続いていく。クラシックの高貴な旋律と、その裏で行われる秘密の触れ合い。瞳の先に見えた衝撃の光景とは? 今後の情報解禁にも注目したい。

 

カトリーヌ・ドヌーヴと竹野内豊が共演『SPIRIT WORLD -スピリットワールド-』

フランスの名優カトリーヌ・ドヌーヴが主演し、共演に竹野内豊、堺正章、風吹ジュンを迎えた映画『SPIRIT WORLD -スピリットワールド-』が公開されることが決定した。

日・仏・シンガポールの国際共同合作である本作は、シンガポールの鬼才エリック・クー監督が『家族のレシピ』(19年)に続いて手掛けた、迷える大人たちが紡ぐ希望と再生の物語。2024年に群馬県高崎市と千葉県いすみ市で撮影された。

父の死をきっかけに高崎を訪れたハヤト(竹野内)。離婚したハヤトの母に思い出のサーフボードを届けてほしいという父・ユウゾウ(堺)の遺言と、フランス人歌手・クレア(ドヌーヴ)のコンサートチケットを見つけるが、その翌日、クレアの突然の死を知る。

ハヤトは父の遺言を果たすため、家を出ていった母を探す旅に出る。一方、死後の世界で彷徨うクレアは、ハヤトの父ユウゾウと出会い、見えない存在としてハヤトの旅を見守ることに。家族、仕事、人生―様々な葛藤を抱える中、旅路でハヤトが辿り着く答えとは? そして、クレアが導く“奇跡”とは——。カトリーヌ・ドヌーヴと竹野内豊らの共演に期待したい。

 

赤楚衛二「制服着れるかな?と思って…」『366日』での挑戦を語る

映画『366日』の台湾公開にあわせ、主演の赤楚衛二が現地を訪問。熱狂的なファンに迎えられながら舞台挨拶に挑んだ。

3月31日に台湾・松山空港に到着した赤楚を待ち受けたのは、約200名ものファンと取材陣。ファンから大歓声が上がる中、赤楚は笑顔で手を振り応えた。舞台挨拶で上映後の泣きはらした観客の顔を見て赤楚は、「目が赤いですね。(感動してくれて)うれしい」と、本作に込めた想いが海を越えて台湾の人々に伝わったことを実感。そして、「僕は、自分のシーンは恥ずかしさもあって泣けませんでしたが、(稲垣来泉演じる)陽葵(ひまり)の苦しさにはすごく泣きました」と、自身の感動したポイントを明かした。

観客からの質問コーナーでは、「本作での大きな挑戦は何だったのか?」という質問に「10代から30代中盤まで演じなければならないのが挑戦でした。僕ももう30代なので制服着れるかな?と思って」と答えると、場内からは「似合ってた!」という声があちこちから起こり、その反響に赤楚も「じゃあ、また制服着ますね!」とにこやかに答えた赤楚。他にも、好きだったシーンや印象的なシーンについても語っている。

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