3歳の息子と行った公園でのエピソードを描いた漫画が、Instagramで1万9000以上のいいねを集めて話題となっています。
人見知りをしない3歳の息子は、知らない子どもにも積極的に「一緒に遊ぼう！」と声を掛けていました。あるとき、野球をしようと公園にやってきた2人の小学生にも…。読者から、「こんなすてきな子たちがいるんですね」「キュンとしました」などの声が上がっています。
いろいろな子に声を掛ける息子
この漫画を描いたのは、ササミさんです。Instagramでエッセー漫画を発表しており、2025年3月から似顔絵ショップをオープンします。ササミさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.漫画を描き始めたのはいつごろからですか。
ササミさん「育休中からです。Instagramも同じ頃に始めました。当時はコロナ禍、かつ初めての育児で不安が多かったので、漫画を通じてたくさんの人たちと意見交換できることが、とてもありがたかったです」
Q.このエピソードを漫画にした理由やきっかけを教えてください。
ササミさん「お兄ちゃんたちの優しさがとてもうれしくて、『漫画にしたい！』と思って描きました」
Q.少年たちに会ったのは、このときが初めてでしたか。
ササミさん「このときが初めてでした。その後2回ほど公園で会いましたが、お兄ちゃんたちは小学校の友達と遊んでいたので、息子が一緒に遊んだのは、この漫画のときの一度きりです」
Q.このほかにも、息子さんが自分より大きな子に声を掛けて、一緒に遊んでもらうことはあったのでしょうか。
ササミさん「あります。この間は、小学校低学年の女の子の集団にまざって鬼ごっこをしていました。自分から『一緒に遊ぼう！』と声を掛けていましたね（笑）。今までありがたいことに無視をされるようなことはありませんが、アタックし続けるので、私が止めに入ることも多いです」
Q.作品にどのようなコメントが寄せられましたか。
ササミさん「『すてきなお兄ちゃん！』と、たくさん共感してもらえて、うれしかったです」
オトナンサー編集部