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「引退しようと思ってます」“業界を退く覚悟”で挑んだ渾身の一作… 超一流女優が明かした“赤裸々な想い”に「嘘がない」「刺さる」

  • 2025.5.6

母として子育てをしながら、さまざまな作品に出演する人気女優。今回は、そんな母として奮闘する名女優5名をセレクトしました。

本記事では第3弾として、安藤サクラさんをご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

母として奮闘する名女優・安藤サクラの経歴

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(C)SANKEI
  • 主な出演作品:映画『百円の恋』、連続テレビ小説『まんぷく』など

経歴

2007年に父である奥田瑛二監督の映画『風の外側』で、主演女優の代役として女優デビューした安藤サクラさん。2009年公開の映画『愛のむきだし』での演技が注目を集め、女優としての知名度が向上します。そして2012年3月、「2008年あきた十文字映画祭」で出会った俳優・柄本佑さんと結婚を発表。柄本さんは安藤さんとの馴れ初めについて、「“初めまして”って声を聞いて“俺、この人と結婚するかもな”って」と明かしています。

結婚後も女優として精力的に活動した安藤さんは、映画『かぞくのくに』や映画『百円の恋』などでの演技が高く評価され、さまざまな映画賞を受賞します。演技派女優としての地位を確立した安藤さんですが、2017年6月に第1子出産、育児に専念することを決意。しかし、念願だったNHK連続テレビ小説のヒロインのオファーを受けた安藤さんは、悩んだ末に周囲の人々の後押しもあって出演を決断します。そして2018年度放送の連続テレビ小説『まんぷく』でヒロイン役を見事に演じ切りました。

ラスト30分の迫力に釘付け!安藤サクラの代表作・映画『百円の恋』

安藤サクラさんは映画『百円の恋』で、「第39回日本アカデミー賞」で最優秀主演女優賞を受賞しています。本作は監督に武正晴さん、脚本を足立紳さんが務め、2014年12月20日に公開された作品。国内外あわせて21冠の映画賞を受賞し、高評価を得ています。

特に、ラスト30分にかけてのボクシングシーンは胸が熱くなること間違いなし。鬼気迫る安藤さんの表情は、本当にボクシングの試合を見ているかのような迫力があります。SNSでは「ラストのボクシングシーン、すんげぇ迫力なんだけどさ、やっぱ演出が正攻法でぶつかってて最高だよ」「何度見ても、ラストの安藤サクラの試合シーンに痺れるッ!!」と、絶賛のコメントで溢れていました。

アカデミー賞で見せた涙が話題に…安藤サクラの今後の活躍にも要チェック!

「第46回日本アカデミー賞」にて、2022年公開の映画『ある男』で共演した妻夫木聡さんが「安藤さんにある日、“私やっぱり女優に向いてないと思うので、この作品で女優引退しようと思ってます”って言われて…」と安藤サクラさんから引退を考えている旨を打ち明けられたことを告白しました。

子育てと女優業の両立に悩みを抱えていた安藤さんでしたが、同作で最優秀助演女優賞を受賞します。その後の受賞スピーチにて、安藤さんは「(女優を)やめようと思ってたことが(妻夫木さんのコメントで)話されると思っていなかったので、自分が情けなくて…」と話すと同時に「やっぱり私にとっては子育てと撮影は今のところうまくできない。多分、撮影のシステム的なこともあるんだと思います。それは私はどうしたらいいのかわからないので悩みつつ、その都度、家族で会議しながら協力し合って、また大好きな現場に戻れたらいいなと思ってます」と話しました。

このスピーチを受けて、SNSでは「スピーチすごくよかったなぁ…」「何回見ても泣ける」「飾らないのが本当に素敵」「嘘がない」「心に刺さる」など、感動コメントで溢れていました。

今後も、家庭を大切に母として奮闘する女優・安藤サクラさんの活躍に期待が高まります


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です