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「有り得ないわ」「観てるだけでしんどい」不倫相手とはするくせに…“怒涛の修羅場”に憤り “大切な人”と観てほしい至高の一作

  • 2025.5.5

結婚という枠を超えた、禁断の愛を描いた作品は、いつの時代も観る者の感情を揺さぶります。今回は、衝撃の婚外恋愛を描いたドラマを5つセレクトしました。

本記事では第3弾として、ドラマ『1122 いいふうふ』をご紹介します。レス公認不倫、そしてその先に見つけた予想外の愛の形とはーー。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

“性欲が消えた妻”と“他の女性に走る夫”

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(C)SANKEI

物語の主人公・相原一子(高畑充希)と夫の二也(岡田将生)は結婚7年目を迎えた仲良し夫婦。かつては順調だった二人の性生活は、妻の欲が減退していき完全なレス状態に。ある夜、夫の求めに応じられない一子が口にした「家以外で何とかできないかな、そういうの」という、あまりにも軽率な一言。二也はその言葉を真に受け、生け花教室で出会った美しい人妻・美月(西野七瀬)と、一子が"公認"する形で不倫関係に…。こうして始まった「公認不倫」ですが、思いもよらぬ方向へと歪んでいきます。

罪悪感と寂しさを抱える一子も大学生セラピスト・礼(吉野北人)に心惹かれていくのです。お互いに別の相手との関係を深めていく二人。レスを解消するはずだった「公認不倫」は意外な結末を迎えるのでしたー。

心がザワつくセリフの数々に…視聴者「観てるだけでしんどい」

本作の魅力は、生々しいセリフとキャスト陣の名演。

行為を誘う二也に対して「おとやん(二也)ってモテなくないっしょ」と、外で発散してほしいという意図の発言を何気なく言い放った一子。本人には悪気がないだけに、その一言がより深く二也を傷つけてしまったことが印象的でした。このセリフに、二也を演じた岡田さんは「めちゃくちゃひどいなと思います(笑)」と明かし、一子を演じた高畑さんは「自分で言いながらひどいな、と思っていました(笑)」と心境を明かしています。

また、結婚7年目の記念日に一子が二也を温泉旅行に誘い、久しぶりに一子から求めるシーンでは二也がこれを拒否「僕に好きな人がいるって知ってるよね?」と静かに告げるのです。一子は当初、公認不倫を受け入れ、夫婦関係の維持を求めていましたが、実際に二也が恋人と関係を深める中で、次第に心のざわつきを感じるようになっていきます。そんな心境の中で、記念日の夜に拒絶された一子は「不倫相手とはするくせに自分とはしないのか」と、深い孤独と疑念を抱くようになっていくのです。

これらのシーンにSNSでは「観てるだけでしんどい」「有り得ないわ」「ほんときつい…」と感情移入する視聴者が多く見受けられました。

夫婦役から始まった運命の出会い

ドラマでの共演をきっかけに距離を縮めた高畑さんと岡田さんは交際をスタートさせ、2024年11月、双方のInstagramで結婚を発表しました。

SNSでも「結婚のきっかけになったと聞いて見始めたドラマだったけどぶっ刺さっている。キャスト陣が豪華でまた良い」「高畑充希ちゃんと岡田将生くんが結婚したっていうから、ドラマ1122観てみた」といった声があり、お二人の結婚をきっかけに視聴している方も多くいたようです。

公認不倫の先にあった愛の真実…新しい幸せの形

本作が描くのは、結婚にとらわれない“ふたりの関係”のかたち。結末では、一子と二也が再び心を通わせながらも、あえて婚姻届を出さない道を選びます。

今泉監督は「レスや不倫を肯定するのではなく、それでも相手を選び続ける意志の尊さを描きたかった」と語ります。形式に縛られず、自分たちらしい関係を選ぶ――そんな二人の姿が心に残る作品です。大切な誰かと一緒に、ご覧になってはいかがでしょうか?


※記事は執筆時点の情報です。