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髪の毛やゴミで『詰まった排水口』…“1本のストロー”で簡単に掃除できるんです!<ストロー活用法3選>

  • 2025.4.5

ホームパーティーやイベントで買った大容量のストローや、テイクアウトでもらったものなど、何かと余りがちな「ストロー」。飲み物を飲むとき以外に使い道がなく、なかなか消費できないことも多いですよね。

しかし、ひと工夫するだけで、実は便利なアイテムに大変身するんです!今回は、ご家庭で余ったストローの活用法を3つご紹介します。

なかなか使いきれないストロー…

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ホームパーティーやピクニックなど、イベントの際に活用する「ストロー」。便利なアイテムではありますが、お店で購入すると、50本~100本くらいがセットになっていて、なかなかすぐに使い切れる量ではありませんよね。

しかし、少し工夫するだけで実は便利な使い道がたくさんあるんです!

1、排水口の掃除が簡単に!

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1つ目の活用法は、髪の毛などゴミが詰まりやすい排水口の掃除です。

髪の毛やゴミが、奥の方で絡まってしまっていると、なかなか上手くゴミが取れないものですよね。入り口がせまいタイプのものになると、ブラシでは届かないことも少なくありません。

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そんなときには、ストローの出番です!

まず、写真のようにストロー本体をはさみで斜めに細かく切り込みを入れていきます。次に、切り込みを入れた部分を少し逆立てます。たったこれだけで、排水口を簡単に掃除できるアイテムに大変身します。

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ストローを排水口の中に入れ、上下に動かしたり、クルクルまわしてみると…

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ストローの切り込み部分に髪の毛(※)が挟まって、ゴミや汚れもしっかりキャッチしています。

※今回は糸を髪の毛に見立てています

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入口が狭いタイプの排水口でも、ストローの細さなら簡単に掃除することが出来ました!

2、開封した袋を閉じられる!

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2つ目にご紹介するのは、ジッパーが付いていない袋の封を閉じる活用法です。

ストローを半分の長さにカットして2本にしたら、片方にだけ縦に切り込みを入れていきます。まっすぐに切るのがポイントです。

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切り込みを入れていない方のストローを用意し、ストローをくるむように小袋の開け口を巻き付けます。

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最後に、切り込みが入っているストローを、袋を当てたストローにスライドするように通していきます。

袋留めクリップを買わなくても、簡単に袋の封を閉じることが出来るので、節約にもなりますね。

3、切り花を長持ちさせる

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3つ目は、季節や花の種類によってはすぐにしおれてしまう切り花を長持ちさせる活用法です。

花は茎がまっすぐだと水が花まで届きやすく、しおれにくくなるそうです。そこで、茎をまっすぐに保つための支えとして、ストローが活躍します。

まず、ストローに縦に切り込みを入れます。

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茎をゆっくりとストローの中に入れ込みます。

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ストローの中に茎をすべて入れたら、完成です。あとはこのまま花瓶に飾ってください。

少し工夫するだけで、きれいな花をより長い時間楽しむことができるなら、うれしいし得した気分になりますよね。この方法は茎に葉が付いていないタイプの花が適しています。切り花をご自宅で飾る際、ぜひ試してみてくださいね。

意外にも使い道がたくさんあるストロー!

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今回は、余ってしまったストローの活用法を3つご紹介しました。どれも日常のちょっとしたお悩みを簡単な方法で解決してくれる裏ワザばかりでしたよね。「使い切れなくて困る…」という方は、ぜひお試しくださいね!

※花によって個体差があります。
※記事の内容は執筆時点の情報です。
※刃物の取り扱いには十分注意してください。