【60代ライフスタイル】博多から2時間で行ける！別府の温泉と美食を満喫する大人旅

2025.4.1

月刊誌『素敵なあの人』の公式ブロガーの日常を綴った素敵ブログ。
今回は、旅インフルエンサー・にいみりささんが、博多から特急ソニックに乗って別府を訪れた様子をレポートします！

博多から別府へ：特急ソニックでの快適な旅

関東にいると、博多と別府は遠い印象がありました。でも、九州に行ってみると、博多から別府までは片道2時間。日帰り旅も可能な距離なんですね♪ 例えば、博多から10:20発の特急ソニック15号に乗ると、12:25に別府に到着します。羽田からだと博多行きのほうが、大分空港行きより便数が多いので、別府に行くハードルが下がりました。昨年の夏に引き続き今年の冬も別府へのおとな旅です。

別府湾を望む絶景ランチ：AMANE RESORT SEIKAI

到着後、まず向かったのは、別府湾に面したリゾートホテル「AMANE RESORT SEIKAI」
別府湾に面しており、ホテルロビーからもレストランからも絶景が楽しめます。

ランチタイムはレストラン「海鮮料理えいたろう」で。
大分の新鮮な魚介類を中心に、素材の味を繊細かつダイレクトに味わえるお料理を提供しています。ここのランチ夏にもきています。お気に入りのレストランです♡

おすすめメニューはこちら！

寿司膳：その日のおすすめのネタで1日限定10食（ランチのみ可）3,300円
天ぶら刺膳：お刺身・天ぷら・茶碗蒸し・酢の物・お味噌汁に釜飯がセットで3,630円
とり天刺し膳：大分名物とり天、刺身、茶碗蒸しがセットになったお得なメニュー。2,530円

ランチの後は、別のお部屋へ移動し、海を眺めながらセルフサービスでゆったりとコーヒータイムを楽しむことができました♡

とり天刺し膳と窓から見える別府湾の景色

「AMANE RESORT SEIKAI」海に溶け込みそうなロビーテラスで

「AMANE RESORT SEIKAI」ホテル正面

自然の神秘を感じる「地獄めぐり」：血の池地獄と龍巻地獄

ランチの後は、別府の名所「地獄めぐり」へ。観光のホームページには「ようこを地獄へ」ってタイトルがある！おお、地獄へご招待されたのね、私たち。

まず訪れたのは、、「龍巻地獄」。別府市の天然記念物にも指定される間欠泉。間欠泉とは一定の時間をおいて、周期的に熱湯・水蒸気をふき出す温泉のこと。湯気を放ち、豪快に噴き出上がる熱水は、約30mほどの高さに！力強く圧巻です。龍巻地獄の看板の上にランプがあり、赤いランプが点灯していたら、噴上げ間近もしくは噴いている状態です、タイミング合わせて入ってみて。

龍巻地獄へはこの建物から

龍巻地獄迫力があります

次に訪れたのは「血の池地獄」。「日本最古の天然地獄」とはおどろおどろしい表現ですが、大分県の観光情報公式サイトに表現されている言葉です。思わず行ってみたくなりますよね！奈良時代に編纂された書『豊後国風土記』に”赤湯泉”の名で記された、1300年以上前から存在する日本最古の天然地獄です。地下の高温・高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄や酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出し、池一面が赤く染まります。一言で言うなら「赤い熱泥の池」です。ドラマのロケ地にありそうな雰囲気ですので、大人女子で、ひとしきり、サスペンス劇場ごっご撮影タイムをしてみました（笑）少し疲れたら敷地内の無料足湯コーナーで温まれます。龍巻地獄のお隣にあるのでセットで行くのがおすすめ。

血の池地獄前で

足湯やドッグランもあります

鬼のオブジェがかわいい

温泉の恵みを味わう「地獄蒸しプリン」：岡本屋売店

温泉の噴気を使った別府の名物プリン「地獄蒸しプリン」を求めて「岡本屋売店」へ。

苦味が効いたカラメルと濃厚な味わいがクセになる地獄蒸しプリン。ひとつひとつ手作業で仕上げ、温泉のスパイスがぎっしり。明礬温泉の道をはさんで向いに売店があります。

売店と併設したお茶屋では、立ち上がる湯煙やアーチが美しい明礬橋も見えて、ティータイムにおすすめ。

岡本屋売店の地獄蒸しプリン

道沿いに吹き出している湯けむり風景

ANAインターコンチネンタル別府リゾート＆スパからの別府の街に上がる湯煙の景色（8月）

贅沢ディナー体験：ANAインターコンチネンタル別府リゾート＆スパのレストラン「アトリエ」

夕食は、ANAインターコンチネンタル別府リゾート＆スパの4階にあるレストラン「アトリエ」でいただきました。

こちらのレストランは、オープンキッチンを囲むカウンター席のみの構成で、シェフたちの匠の技を目の前で楽しむことができます。

いただいたのは、コース「おおいた和牛・百年の恵み」
炭火で焼いたおおいた和牛と厳選した地元食材を堪能。メニューは以下の通りです。