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「どの絵が一番いい?」に答えたらそのままローン契約へ…上京したてに"数十万円の絵"を買わされた【お笑い芸人】は?

  • 2025.4.21
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

都会の洗礼を浴びる瞬間は、誰にでもあるもの。特に上京したてのころは、つい親切そうな人の言葉を信じてしまいがちです。みなさんのなかにも、右も左も分からない時期にトラブルに巻き込まれた経験がある方がいるのではないでしょうか。

今回は、上京したてのとき、"数十万円の絵"を買わされたお笑い芸人をご紹介します!

上京したてのとき、"数十万円の絵"を買わされたお笑い芸人といえば?

さて、クイズです。愛知県出身で、1992年に女性お笑いコンビとしてデビューした方がいます。その方は状況したての若手時代、うっかり“高額絵画”を購入してしまったことがあったそうです。純粋さゆえにトラブルに巻き込まれたというこの芸人とは、いったい誰でしょうか?

ヒント...

①お笑いコンビではツッコミ担当

②『ゴゴスマ』『上田と女が吠える夜』などに出演中

絵を見に行くだけのつもりが、ローンを組まされ...!?

答えは、大久保佳代子さんです!

1992年に相方の光浦さんとお笑いコンビ・オアシズを結成し、現在は『ゴゴスマ』や『上田と女が吠える夜』などの多くの番組に出演している大久保さん。知性とユーモアを兼ね備えた独特のトークで、お茶の間を笑いに包んでいます。

そんな大久保さんが2022年4月27日放送の日本テレビ系『上田と女が吠える夜』に出演した際、上京したての頃に“都会の洗礼”を受けた苦い思い出を語りました。

地元・愛知から上京して間もない頃、大久保さんは道で知らない女性から「絵、見ていきませんか?」と声をかけられたそう。疑うことを知らなかった若き日の大久保さんは、言われるがままに女性に着いていったといいます。案内された会場で「どの絵が一番いいと思いますか?」と尋ねられ、「これです」と答えると、その瞬間になぜか別室に案内されてしまい、そこから「買った方がいい」と延々と説得される事態に陥ったんだそう。

提示されたのは“月々5,000円・75回払い”という、合計で数十万円にのぼるローン契約。大久保さんはその金額に驚きながらも、流されるままに契約してしまったといい、「そんなローン回数あるんだって思った」と当時の心境を明かしました。幸い、後日クーリング・オフを利用して解約できたとのことですが、初めての東京で経験した強烈な思い出として、今も忘れられないと語りました。

エピソードを知るとより好きになるかも

上京してすぐ、見知らぬ女性に声をかけられて数十万円の絵を購入してしまったという大久保佳代子さんのエピソード。お人よしな性格が招いた“都会の罠”に思わず共感した方も多いのではないでしょうか。そんな過去も笑いに変える大久保さんのトーク力に、これからも注目です!