「ごめんね…」おいでやす小田のドッキリ企画をブチ壊し…粉まみれで“グダグダ”になった【お笑い芸人】とは？

“『M-1グランプリ』準優勝後の右肩下がりを救え！”そんな声に応えるように仕掛けられた“ハッピードッキリ”企画。ターゲットは、おいでやす小田さん。バレないように競技で1位を取らせて、自信を取り戻してもらおうという感動系のはずが、最後の尻相撲対決でまさかの空気読めない芸人が出現！

一体、おいでやす小田さんのドッキリをぶち壊した芸人は誰だったのでしょうか？

おいでやす小田さんのドッキリを台無しにしてしまった“粉まみれ芸人”とは？

さて、クイズです！『かまいガチ』で放送された“おいでやす小田さんを1位に導く感動ドッキリ”。本人にバレないように全員が小田さんを勝たせる動きを取り続けるなか、最後の尻相撲対決で台本ガン無視の暴走芸人が現れました。

本来は小田さんだけ粉まみれになる予定だったのに、自ら台から派手に落下し、顔面から粉の山へ！スタジオは大混乱、濱家さんもブチギレて企画はグダグダのまま幕を閉じました。

さあ、この“ハッピードッキリ”をぶち壊した犯人は一体誰だったのでしょうか？

ヒント…

① 『キングオブコント』優勝経験もある芸人

② 現在は多くのレギュラー番組を持つ売れっ子芸人

「落ちたらいいってそう思っていて…みんなの顔見た瞬間思い出した」

答えは……かまいたち・山内健司さんです！

2025年4月9日放送の『かまいガチ』での、“おいでやす小田さんを1位にさせるハッピードッキリ企画”。『M-1グランプリ』準優勝以降“ピークアウト説”がささやかれる小田さんに、自信を取り戻してもらうため、周囲の芸人たちがバレないようこっそり勝たせ続けるという心温まる企画でした。

小田さんは、順調に競技を勝ち進みついに迎えたラストの尻相撲対決。そこに立ちはだかったのが山内健司さん。なんと“小田さん以外は粉で汚れない”という事前のルールを完全に忘れ、開始数秒で顔面からダイブし全身粉まみれに！

共演者一同は絶句、濱家さんも「めっちゃ汚れてる」と怒り、番組の空気は一気にグダグダに。そのまま企画は進行し、小田さんにバレることなく優勝させて企画は終了。

しかし、小田さんが「ええんか俺がそんなに優勝して」と去った直後、濱家さんからの「どうするアイツ…」という冷たい一言。山内さんは小声で「ごめんね」と謝罪し、完全にバツの悪い空気に。「落ちたらいいってそう思っていて…みんなの顔見た瞬間思い出した」と言い訳するも、時すでに遅しでした。

エピソードを知るとより好きになるかも

そんな山内さんの“やらかし”もまた『かまいガチ』らしさのひとつ。ガチすぎて空回る山内さん、全力で企画を立ててブチ壊される濱家さん、そして何も知らずに感謝して帰っていったおいでやす小田さん、全部含めてチームワークが生んだ神回となりました。

バラエティ番組の裏側で交差するガチとズレ、その“崩れた瞬間”こそが、最高の笑いだったのかもしれません。