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ベン・アフレックがバットマンに興味を失った理由

  • 2025.3.26
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)
BATMAN V SUPERMAN: DAWN OF JUSTICE - Ben Affleck as Bruce Wayne / Batman, 2016.『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)

『ジャスティス・リーグ』などDC映画シリーズでバットマンを演じたことは、「最悪の経験」だったと明かしたことがあるベン・アフレック。US版『GQ』のインタビューで、「耐えがたい経験となった理由はいくつかある」と真意を語った。

「スーパーヒーロー映画だからなどというような単純なことではありません。このジャンルに再び挑戦したいと思えなくなったのは、ひどい経験のせいではなく、ただ単に以前はあった興味が持てなくなってしまったからです。でも、あんなにひどい経験はもう二度としたくない。その多くは、課題や理解、期待に対する不一致が原因だった。それに当時、僕自身も良い影響を与えられなかった。個人的に重大な失敗を抱えていたのです」

『ジャスティス・リーグ』(2017)
JUSTICE LEAGUE - Ben Affleck as Batman, 2017. 『ジャスティス・リーグ』(2017)

2017年に公開された『ジャスティス・リーグ』は、メガホンを取っていたザック・スナイダー監督が娘が他界するという悲劇が起きて途中降板。ジョス・ウェドン監督が起用され、再撮影・編集を経て公開されたが、当初予定されていた作品とはまったく異なる作風となった。これに加え、ウェドン監督による撮影中の不適切行為がサイボーグ役のレイ・フィッシャーやワンダーウーマン役のガル・ガドットらから指摘されたうえ、ベンは当時、13年寄り添ったジェニファー・ガーナーとの離婚調停に入っていた。

また、シリーズの対象年齢が高くなりすぎて、スタジオと製作陣との間で衝突が起きたこともベンは指摘する。「何が起きたかと言うと、主な観客層から離れ、大人向けになりすぎた。僕の息子ですら、怖くて観ることができなかった。僕も『これは問題だ』と思いましたが、この方向性を追求したいと望む製作陣と、再び若年層の観客を取り戻したいスタジオとの間で、目標に食い違いが出たんだと思います。2つの組織、2人の人間が、まったく違うことを望む状態になる。最悪の組み合わせです」

親友マット・デイモンとともに、製作会社アーティスト・エクイティを立ち上げたベンは、自ら会社を立ち上げた理由のひとつに、こうした悲劇を避けることがあるそうだ。「パートナーシップや映画製作者、キャスト、スタジオを一つにまとめ、不一致が起きないよう正確を期し、より良い仕事体験を得られるようにしたいのです」

Text: Tae Terai

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