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今なら“大炎上”確定【元バラドルの名女優】エゲつない“ハラスメント”に体当たりの過去…なぜ『大物女優』になったのか?

  • 2025.4.15

バラエティ番組で活躍する女性アイドル、通称・バラドルから、女優として大成した方も多くいます。今回は、そんな“バラドル”から名女優へと活躍を広げた5名をセレクトしました。

本記事では第1弾として、篠原涼子さんをご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

体を張ったコントで注目の的に…“バラドル”から女優へと活躍を広げた・篠原涼子

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(C)SANKEI
  • デビュー:1990年
  • 主な出演バラエティ番組:『ダウンタウンのごっつええ感じ』

経歴

1990年、アイドルグループ「東京パフォーマンスドール(TPD)」のメンバーとして芸能界デビューを果たした篠原涼子さん。アイドルとして活躍する中、1991年12月からバラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』に出演します。当番組は過激な内容が多く、篠原さんも出演者から長時間のキスをされるなど体当たり的なコントに参加し、現在ではありえないハラスメント行為を笑いに昇華していました。

バラドルとして人気を集めた篠原さんでしたが、歌手として大ヒットしたことをきっかけにバラエティ番組を卒業。のちに篠原さんは当時のことを「お化け屋敷にいきなり放り込まれたみたいな状態でした」と語りつつ、番組卒業時には「楽しい仕事も永遠には続かないんだな」と感じるほど大切な経験になっていたそうです。

その後、篠原さんは演技力を武器にドラマや舞台、映画などに多数出演し、名女優の地位を確立。そんな篠原さんに対し、SNSでは「ごっつでバラエティやったし、歌でも売れたし、今は大女優やし。こんだけオールジャンルで売れたってなかなかないよね。すごいな」など、絶賛するコメントが多く見られました。

スーパー派遣社員が大活躍!篠原涼子・代表作『ハケンの品格』

篠原涼子さんは、2007年と2020年に放送されたドラマ『ハケンの品格』シリーズにて主人公・大前春子を演じました。本作は数々の資格を所持し、どんな仕事も定時内に終わらせるスーパー派遣社員・大前春子が会社のピンチを救っていく物語です。

本作の見どころは、春子の無双っぷり。何でもできてしまう圧倒的なスキルで、正社員たちを圧倒していく様子が気持ちいいの一言です。また、クスッと笑えるコメディ要素も魅力。特に、大泉洋さん演じる正社員・東海林武との掛け合いが面白いと話題に。

作品を観た方からは、「分かりやすいストーリーだったし、痛快感もあったので良かった」「洋ちゃんの東海林さん、本当にハマり役すぎてすごい」など、高評価コメントが多数ありました。

バラドルから大物女優へ…篠原涼子の今後の活躍にも要チェック!

『ダウンタウンのごっつええ感じ』での体を張ったコントが注目を集めた篠原さん。ドラマ『きらきらひかる』や『危険な関係』の出演をきっかけに、バラドルから女優へと活躍の場を広げました。ドラマ『ハケンの品格』シリーズをはじめ、『アンフェア』シリーズや映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』など、いくつもの主演作品が高い評価を受けています。

そんな篠原涼子さんの、今後の活躍にますます期待が高まります


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です