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「ありえないでしょ」「もう観ない」朝ドラに激震…“禁断の一線”を超えた“史上初”の展開、賛否渦巻くも『最高峰』と絶賛の理由

  • 2025.4.12

老若男女問わず、幅広い世代から人気を集めるNHK「連続テレビ小説」シリーズ、通称・朝ドラ。1961年の放送開始から2025年までに112作もの作品が制作され、「最高傑作」と称される作品は1つに限りません。今回は、そんな“史上最高”の朝ドラ5選をセレクトしました。

本記事では第1弾として、2011年放送のドラマ『カーネーション』をご紹介。放送当時、数々のドラマ賞を受賞した本作の魅力とは…?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

ファッションデザイナーのパイオニアの半生を描く“史上最高”の朝ドラ『カーネーション』

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(C)SANKEI
  • 作品名:ドラマ『カーネーション』
  • 放送期間:2011年10月3日~2012年3月31日

あらすじ

有名ファッションデザイナーのコシノヒロコさん、ジュンコさん、ミチコさんの3姉妹を育てた小篠綾子さんをモデルに描いたNHK「連続テレビ小説」第85作。

大阪府・岸和田市出身の呉服店の娘・小原糸子(二宮星・尾野真千子・夏木マリ)は、だんじり祭りが大好きな男勝りな女の子。華やかなドレスに一目惚れした糸子は、父・善作(小林薫)の反対を押し切ってファッションの道へと進みます。

糸子は21歳で自らの洋裁店を開くと同時に、川本勝(駿河太郎)と結婚し3人の娘にも恵まれます。しかし、戦争によって勝は亡くなり、女手1つで店の切り盛りと子育てを両立することに。そんな苦難を乗り越え、糸子は日本のファッションデザイナーのパイオニアとして活躍していくのでした—。

終盤の主役交代に衝撃も…ドラマ『カーネーション』が史上最高との呼び声が高い理由とは?

1人たりとも無駄な人物がいないキャスティング、心に響く名セリフの数々、登場人物の生き様を丁寧に描いた脚本など、全てが最高水準と絶賛されるドラマ『カーネーション』。SNSでは「何回見ても心を打つ朝ドラの最高峰」「私の好きな朝ドラランキング1位」「文句のつけようがないくらい面白かった」など、絶賛の声が寄せられていたようです。

そんな本作ですが、なんとヒロインの不倫も描いており、朝ドラ史上初の脚本に「ありえないでしょ」という声もあったそう。しかし、「周防さんと糸子の不倫は、想像以上に美しくて残酷」「不倫をこんなに上品に描けるものかね… 」と感嘆する声も多くあり、朝ドラのタブーに踏み込んだ脚本力や演出、キャストの演技力に多くの視聴者が引き込まれていたことが分かります。

また、最終回まであと1か月ほどという終盤に、主役が尾野真千子さんから夏木マリさんに交代します。突然の主役交代にSNSなどでは「カーネーション主役交代か…」「主役交代にモヤモヤ」「主役の人結構好きなのにな」「もう観ない」など、の声も上がっていたようです。

しかし、夏木さんの圧倒的な演技力や交代することで際立った緻密な脚本と演出に対し「老境編での主役交代はこの作品にとっては最適の英断」「最後に夏木マリさんで終わったのは最高でした!」「尾野真千子がアカンのじゃなく、ホントに歳を重ねた夏木マリだからこその言葉だった」など、絶賛するコメントも多く寄せられていたようです。

再放送時もトレンド1位に?!ドラマ『カーネーション』

史上最高の朝ドラとも称されるドラマ『カーネーション』。2024年9月から2025年3月にかけて再放送され、放送当時のXでは「#カーネーション」がトレンド1位になるほど、今もなお絶大な人気を誇っています。

まだドラマ『カーネーション』を観たことがない方、また本記事を読んでドラマ『カーネーション』に興味を持っていただけた方は、“波乱万丈”な小原糸子の人生をぜひ目撃してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です。