【今日のギフト】ワインと相性抜群。〈SALON DE AMBRE〉の奈良漬×クリームチーズの出会い

お酒を愛するあの人へ
ワインのための奈良漬クリームチーズ

〈SALON DE AMBRE〉の奈良漬×クリームチーズ

チーズと奈良漬、いわば西と東の発酵の出会い。「SALON DE AMBRE（サロン・ド・アンブレ）奈良漬×クリームチーズ」は、福岡県東部・築上町の奈良漬専門店〈奈良漬さろん安部〉の2代目で、ソムリエ資格を持つ安部雄一郎さんが “ワインに合う奈良漬”をテーマに開発したシリーズ。

奈良漬の代表的な素材・うりを細かく刻み、クリームチーズと合わせた「プレーン」を基本に、スペシャルな味わいをプラスした「柚子」「黒胡椒」「山椒」「スモーク」「オレンジピール（春夏限定）」「ナッツ（秋冬限定）」の全7種類。

〈奈良漬さろん安部〉の奈良漬は良質な国産素材のみを使い、添加物は一切不使用。契約農家から届いた野菜の下処理から塩漬け、粕漬け、熟成の全工程を自社工房で手作業で行い、琥珀色に透き通った美しい奈良漬が完成するまで約2年を要する。

たとえば「プレーン」は、クリームチーズの滑らかさとともに奈良漬ならではの芳醇な香りが溢れ、カリカリとした軽快な歯ごたえも楽しく適度な甘み、塩みが広がっていく。クラッカーや薄くスライスしたバゲットに塗れば旨味の奥行きはさらに倍増。確かに、これはワインを呼ぶ……！

開発者がソムリエゆえ、基本の「プレーン」にはシャンパーニュやリースリングを、爽やかな柑橘の香り溢れる「柚子」には果実味豊かなシャルドネを……と、フレーバーごとに具体的なマリアージュを提案しているのも面白い。

ワインだけでなく、薫香を纏わせた「スモーク」にはウイスキーはもちろん、ビールや焼酎もいいし、山椒の清々しい香りと辛味、そして心地よい痺れが奈良漬の芳醇さを引き立てる「山椒」はスパークリングの日本酒にも合わせたくなる。こうして相性のいいお酒をあれこれ探すのがまた楽しい！

「ふだん奈良漬はあまり……」という辛党の友にもお薦めしたい、伝統の“ジャパニーズピクルス”の新たなポテンシャルに気づく一品だ。

Information

SALON DE AMBRE

TEL：0930-56-5018（9時～18時）
HP：http://naraduke-salon-abe.jp/salon_de_ambre/
注文方法：オンライン