やっぱり義母に嫌われています［２］嘘をつく自分勝手な義母
「どういうことだよ？兄ちゃんたち今日来るって言ってただろ？」と義母を問い詰めても、「予定が急に変わったのよぉ。お兄ちゃんところは、忙しいからぁ～」と涼しい顔をし、カナタくんを連れそそくさとその場を立ち去りました。
義父は「もしかして今日、来る予定じゃなかったのか？」と息子たちが帰省する細かな予定は知らなかったようで申し訳なさそうな顔でお茶を淹れてくれました。そして「年末にお兄ちゃんが帰らないってわかって寂しかったんだと」と義母をフォローしました。
「ただ、ゆうとカナタが来てくれるって朝から張り切ってて・・すまん」と義母を見て謝る義父。
「ほんとごめん」と謝るゆうさんに、マキさんは「いいよいいよ、カナタも楽しそうだし」と笑いましたが少しお腹が張ってきていました。
マキさんはソファで横になることにしました。
そして、ゆうさんに手を差し出され立ち上がった瞬間・・・
「あっ」とマキさんは大声を出しました。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：まりお
９歳男児６歳女児の２児の母です。