“まぁるい幸せ“がキャッチコピーの、ロッテの人気商品「チョコパイ」。夫の大大大好物なので、わが家では本当によく食べます。ところが、冬は問題ないにしろ、夏はチョコが溶けやすく、手にちょっとくっついちゃうんですよね…。で・す・が!この「チョコがベトベト手につく」問題は、パッケージの開け方で難なく解決出来るそうです。しかも、衛生的でスマートな開け方というから、さっそく試してみることに!
チョコパイの「チョコが手につくベトベト問題」即解決!その開け方とは?
チョコパイの開け方を紹介していたのは、YouTubeチャンネル『まる旅チャンネル』。ご夫婦とお子さん3人で全国を旅行している、ご家族のチャンネルです。おすすめスポットや子供連れならではの楽しみ方、事前に準備しておいた方がいいもの、気を付けるべきポイントなどを発信しています。
旅のチャンネルで、なぜチョコパイの開け方?と一瞬、思いましたが…。考えてみると、旅行中の車内などでお子さんがチョコパイを食べるとき、手にチョコがつくことなく、衛生的に食べられる方がいいですものね。納得です。
では、どんな開け方なのかやってみましょう。
…と、その前に、わが家の開け方を紹介。
チョコパイのパッケージの右上に「あけくち」と書いてあるので、ここから、縦にぴゅ~っと破って、開けています。
こんな感じ。
でも、これでは夏、チョコが手についちゃうんですよね。
では本題。
チョコパイの「チョコが手につくベトベト問題」を即解決する、衛生的でスマートな開け方をやってみましょう。
【チョコパイの衛生的でスマートな開け方】
1. チョコパイを裏返します。
2. 真ん中の接着面のヒダを起こして手で持ち、
左手で袋を押さえつつ、右手でヒダを引っ張りながら、下にぴゅ~っと破っていきます。
こんな感じでぴゅ~っと。
力をそれほど入れなくても、接着部分に沿うように破れていきます。
真ん中が、パカッと開きました。
この開いたところから、チョコパイをひょっこり出して、後は食べるだけ。
開けるところから食べ終わるまで、手が直接、チョコパイに触れることは一度もありませんでした。もちろん、チョコが手につくこともなし!
素敵なアイデアです。
そして、この開け方は「ナビスコリッツ」でも使えるそうです。
開け方は、チョコパイと同じ。
リッツを裏返し、真ん中の接着面のヒダを起こして手で持ち、引っ張りながら下にぴゅ~っと破っていきます。
リッツもそれほど力を入れなくても、スムーズに開きます。
真ん中が、パカッときれいに開きました。
リッツの場合、食べるときは手で触れることになります。けれど、袋から半分くらいリッツを出せば、袋がお皿代わりとなり、大人数でもつまみやすくなるという、別のメリットが生まれるんです。
車内や外出先で食べるときにも、便利ですよね。
…ということで今回は、チョコパイの「チョコが手につくベトベト問題」を解決する、スマートで衛生的な開け方を試しました。
チョコパイに限らず、ルマンドなど、ひとつひとつ梱包されているお菓子ならだいたい使えそうですよね。チョコがコーティングされていないお菓子でも、直接手を触れたくないときに、この開け方は便利。
また、リッツのように、何枚かまとまって袋に入っているクッキーなどを開けるときも◎。この開け方ならお皿に出さず、大人数で食べられていいなと思います。みなさんも、試してみてはいかがでしょう。