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『パン袋の留め具』→捨てるの待って! “意外な活用法”に「知らなかった…!」「誰でも手軽」

  • 2025.4.11

オレンジやグレープフルーツ…柑橘類は美味しいけど「皮が硬い!」「薄皮までむくのが面倒!」と、ちょっとしたストレスになりがちですよね。特に、子どもに食べさせるときは薄皮までとりたくなるけれど、指も果汁でベタベタになるし、地味に疲れる…。

そんな悩みを解消する超意外なアイテムが、なんとパン袋の留め具「クロージャー」。普段はすぐに捨ててしまうアレが、柑橘の皮むきに使えるんです!

今回は実際にこのライフハックを試してみて、本当に使えるのかどうかを検証してみました。 誰でも手軽にできる、驚きの裏ワザをぜひチェックしてみてください。

クロージャーってそもそも何?

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クロージャーとは、パンの袋などの口をとめている、あの小さな四角いプラスチック片のこと。 スーパーの袋パンにほぼ必ずついていて、意識せずポイッと捨ててしまいがちな存在です。

しかしこのクロージャー、ちょっとした「ヘラ」のような使い方ができるんです。柑橘類の皮をむくのにちょうどいい硬さと角の形状をしているというのが、今回のポイント。

パン袋の「クロージャー」を使ってグレープフルーツの皮をむいてみた!

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分厚くて硬いグレープフルーツの皮を、クロージャーを使ってむいてみます。

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パン袋の留め具「クロージャー」をハサミで半分に切ります。

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グレープフルーツの「おしり」部分にクロージャーの尖った部分を引っかけて…

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クロージャーをナイフのように使い、切り込みを入れていきます。

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4方向に切り込みを入れてみました。

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切り込みに指を入れ、みかんの皮をむくようにむいていきます。

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分厚いグレープフルーツの皮が、簡単にむけました!

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意外と手間がかかる薄皮も、クロージャーを使ってむいてみます。

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薄皮にクロージャーの尖った部分を引っかけて、切り込みを入れます。

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スルッと簡単に薄皮がカットできました!

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包丁やナイフを使わないので、子どもと一緒にカットできるのも嬉しいですね!

まさかこんな活用法があったとは、知らなかった…!

クロージャーは捨てずにとっておこう!

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実際にグレープフルーツの皮をむいていると、少しずつクロージャーの強度が落ちてきました。その場合は、半分にカットした残りのクロージャーを使うことで解決します。パンを買うたびについてくるので、柑橘類の皮むき用に保管しておくとよいですね。

ナイフと違って、安全に小さな子どもと一緒にできるのも嬉しいポイント。気になった方はぜひ一度、家にあるクロージャーで試してみてくださいね。