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激混みの『埼京線』でギャン泣きする0歳 目の前にいたカップルが発した“まさかの一言”に爆笑<乗り物にまつわるエピソード2選>

  • 2025.3.24
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

外出する際に公共交通機関を利用する方、沢山いらっしゃいますよね。その際に、子どもがぐずったり泣いてしまうと焦るものです。

そこで今回は、X(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ、<乗り物にまつわるエピソード2選>を紹介します!

1、電車内で、我が子がギャン泣きした時のカップルの一言…

2025年1月、ひろよん(@19_hiro_27)さんが、「激混みの電車内で11ヶ月の我が子が大泣きした時の爆笑のひと言」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、その衝撃のひと言に注目が集まりました。

いったいどんな言葉をかけてくれたのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

ひろよん(@19_hiro_27)2025年1月31日

激混みの某埼京線で我が子が大泣き。さすがにまずい、と降りようとしたら眼の前のバンギャカップルから「赤ちゃんの泣き声でご飯食えるんで大丈夫です!!」って言われた。
お礼言ったけど、周りの人たちが明らかに笑い堪えるの必死でプルプルしてたし私もプルプルした。

カップルの口から出たのは、「赤ちゃんの泣き声でご飯食えるんで大丈夫です!」という衝撃のひと言。

電車内などで一生懸命赤ちゃんをあやしながら「すみません」と申し訳なさそうにしている親御さんを見かけると、「全然気にしないでください!」「どんどん泣いてもらって大丈夫ですよ!」と伝えたくなる方は多いでしょう。でも、声を掛ける勇気が出ずに、黙って見守りがちになりますよね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「カップルの方々がおっしゃってくださったタイミングが、ちょうどお二人が降りるタイミングだったため、お礼も言えずでした。この場を借りてお礼申し上げます。本当にあのときはありがとうございました…!」とのこと。

みんなを笑顔にしてくれたカップルの一言。このカップルのように、誰かの心をフッと軽くしてあげられる声掛けをできる人になりたいですね。

2、飛行機の機内で渡された優しいメッセージに感動!

2023年10月、まーちゃん(@papajapon)さんが、「飛行機の機内で渡された優しいメッセージ」について、X(旧Twitter)に投稿したところ、3.9万いいね(2025/03/19時点)が集まり、話題になりました。

いったいどんなエピソードだったのでしょうか?

まーちゃん(@papajapon)2023年10月28日

肩をトントン。
ティッシュに走り書きされた1枚のメモ。
飛行機の機内で冷や汗タラタラの僕たちに差し出されたもの。
機嫌が悪くなかなか泣きやまない0歳児の娘。
「お願いだから早く泣きやんで」と心のなかで懇願。

ラテン妻と代わる代わるダッコ。
ゼンゼンだめ。
ご機嫌斜め。
響き渡る泣き声。
額から垂れる汗。

肩をトントン。
隣のおじさんからふいにティッシュを渡された。
仕草で通路越しの初老の女性からだと、
ティッシュを開いて見ると、
『子供は泣くもの。
耳に良いものよ。』
と英語で走り書きされていた。

心にグッときて、妻と2人で顔を見合わせる。
通路越しの女性に"ありがとう"の合図を送ると素敵なウィンクが返ってきた。

僕らに心の余裕ができたからか、娘は泣き止んでスヤスヤと夢の中へ。
赤ちゃんを連れての移動。
親は周りに迷惑をかけないか、かなりのプレッシャーを感じて気を張っている事が多い。

そんな時に
『味方だよ』って表情や言葉で合図をくれるのは本当に心が震えるほど、ありがたいものなんです。

そんな合図が送れる人に僕もなりたいと思ったできごと。
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出典:まーちゃん(@papajapon)さん

隣の席に座る見知らぬ女性からそっと渡されたティッシュには、「Baby needs to cry, good for ears」とのメッセージが。「子どもは泣くもの。耳に良いものよ。」と優しいメッセージが書かれていました。

親としての不安やプレッシャーが重なる瞬間に、予期せぬ優しさが心に響く様子がよく伝わってきますね。こうした小さな心遣いがどれほど大きな支えになるのかもしれません。

誰かの小さな気遣いが、より良い社会を作る一歩となることを、改めて考えさせられるエピソードでした。

思いやりをもつことが大切!

今回は、「激混みの電車内で11ヶ月の我が子が大泣きした時の爆笑のひと言」「飛行機の機内で渡された優しいメッセージ」といった<乗り物にまつわるエピソード2選>を紹介しました。

外出の際には公共交通機関を利用する機会が多いですよね。その際、我が子が泣き出してしまうと焦りますし、お子さんがぐずっている光景もよく見かけます。

そんな時は、「大丈夫ですよ!」と声をかけたり、子どもを連れている場合は「優しくしてもらえて当たり前!」ではなく、感謝の気持ちを持ったりと、すべての人が思いやりの心を持てる社会になるといいですね。



取材協力:ひろよん(@19_hiro_27)さん、まーちゃん(@papajapon)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です