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『ONE PIECE』そんな前…? 現実でも長過ぎる期間“ルフィ”と冒険したキャラクター【2選】

  • 2025.4.8
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

1997年の連載開始から、今年で28年間も長年にわたって注目され、今も愛され続けている『ONE PIECE(ワンピース)』。

『ONE PIECE』といえば、ルフィたちが冒険の中で出会って来た、たくさんのキャラクターが魅力の一つで、今までに数多くキャラクターが登場しましたが、その中に「現実の時間でも長い間、ルフィと共に冒険をしたキャラクター」がいるのを、ご存知でしたか?

そこで今回は、「『ONE PIECE』で感じた時間の流れが早すぎてヤバイ!」をご紹介します!

※この記事は111巻までのネタバレを含みます。

1人目、モモの助

モモの助がルフィたちに出会い、実際の時間でどれくらいの年月が経ったか知っていますか?

それは、13年です。

モモの助の初登場は2012年69巻第684話で、実際の時間で今年でもう13年経っているのです。

あの頃小学生だった人は、すでに成人しているかもしれませんね。

さらに驚きなのが、そんなモモの助と麦わらの一味がワノ国で別れ、別々の冒険を始めてから、もう3年が経過している事です。

まとめると

  • ONE PIECEの連載が始まって28年(1997年)
  • モモの助初登場から13年(2012年)
  • モモの助との別れから3年(2022年)

がすでに経過しているのです。

こうやって振り返ってみると、時間の流れの早さを感じてしまいますね。

そしてモモの助がルフィたちと別れた話数が、105巻1057話。つまり初登場の第684話から1057話まで、400話近く(11年)ずっとルフィたちと一緒に冒険を繰り広げ、さらに四皇を2人も倒し、モモの助はワノ国の将軍にまでなりました。

いつもあれだけ作中に登場していたモモの助の出番が、最近少なくなったのが、少し寂しくもありますね。

2人目、トラファルガー・ロー

麦わらの一味のメンバーだとずっと読者に思われていた、モモの助と同じ現実の時間で「11年間」も麦わらの一味と一緒に旅をして、「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」の七武海1人と、「カイドウとビッグマム」の四皇2人を打ち破り、ルフィと同じ懸賞金がつけられている「トラファルガー・ロー」

究極の悪魔の実とも呼ばれる「オペオペの実」を覚醒させましたが、黒ひげに敗北し「現在生死不明」です。

そんなローの初登場は、2008年51巻第498話です。そこからすでに17年も経過しています。

ローもモモの助と同様に、麦わらの一味とワノ国で別れ、別々の冒険を始めてから、もう3年が経過しているのです。

  • ONE PIECEの連載が始まって28年(1997年)
  • ロー初登場から17年(2008年)
  • ローとの別れから3年(2022年)

ローは自身の命と引き換えに、ルフィに永遠の命を与えるのか?それとも「オペオペの実」の覚醒の最強な能力を誰かに利用され、ロー自身は命を落とす事になるのか…?

麦わらの一味のメンバーだと、読者にずっと思われていからこそ、ルフィやゾロと同じくらい、今後の動向が気になる「最悪の世代」の1人、それが「トラファルガー・ロー」なのです。

まとめ

今回は、「『ONE PIECE』で感じた時間の流れが早すぎてヤバイ!」をご紹介しました。

『ONE PIECE』の数あるエピソードや、キャラクターの初登場から、あの頃は自分は何をしていたかな?と思い出しながら、読み返すことが出来るのも、『ONE PIECE』という長期連載漫画の楽しみ方の一つです。

今後も続くエピソードと、自分の人生をリンクさせながら、読んでみるのも面白いかもしれません。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
動画:【読者も育った‼️】ルフィが〇〇と出会ってもう11年。時間のかかった伏線回収【ONE PIECE FILM RED 】【アニメ】【ゆっくり解説】