芸人たちの”本気の趣味”や”本気の挑戦”は、ときに驚きと笑いを呼びます。そんななか、2025年2月にキックボクシングの大会へ出場し、大きな話題を呼んだお笑い芸人がいます。50代という年齢にもかかわらず、本気でリングに立ち、試合を戦い抜いたその姿は称賛されました。
しかし、その勇姿を間近で応援していた芸人からは、ちょっと辛口でユーモアたっぷりの“ツッコミ”も飛び出しています。2025年3月24日深夜に放送されたテレビ朝日系『クロナダル』で、芸人仲間である品川庄司の品川祐さんが明かした、その芸人の“らしすぎる”エピソードにスタジオは爆笑。
果たして、品川祐さんが「足痛いとか言ってるのに!」と大イジリしたお笑い芸人とは一体誰でしょう?
品川祐さんが大イジリした“キックボクシング”挑戦中のお笑い芸人といえば?
さてここでクイズです!
品川祐さんが大イジリした“キックボクシング”挑戦中のお笑い芸人といえば?
ヒント…
①元雨上がり決死隊として活躍、現在はYouTuberとしても活動
②アマチュア大会・RISE VOAに本気で出場し、判定まで持ち込んだ
「キックボクシングで“足痛い”とか言ってるのに、ブレスレット外さないんだよ!」
答えは…宮迫博之さん!
品川祐さんがイジり倒したのは、キックボクシングRISE VOAのリングに立った宮迫博之さんでした。
宮迫さんは2025年2月、40歳以上のアマチュア選手を対象にした大会・RISE VOAに出場。相手は格闘技ジム・トイカツ道場所属の若林元樹選手(50歳)で、67.5kg級・1分30秒×2ラウンドというルールのなかで健闘。判定では0-3で敗れはしたものの、2ラウンドをフルに戦い抜いた姿は、視聴者の感動を呼びました。
そんな真剣勝負の裏側を語ったのが、試合当日に現地で観戦していた品川祐さん。番組内で「半分リスペクトしてるけど、半分めちゃくちゃバカにしてる」と語りながら、「キックボクシングで“足痛い”とか言ってるのに、ブレスレット外さないんだよ!」と、思わずツッコミ。
格闘技という真剣な舞台にもかかわらず、手元のアクセサリーだけはしっかり装着しているという宮迫さんに、スタジオ中が笑いに包まれました。
エピソードを知るとより好きになるかも!
格闘技という異世界に足を踏み入れた宮迫博之さんの挑戦は、単なる“話題づくり”ではなく、真剣そのものでした。50代でのリング挑戦というだけでも拍手ものですが、そこにアクセサリーという“ちょっとした笑い”を添えるあたり、やはり芸人魂は健在。
そんな宮迫さんを遠慮なくイジりながらもどこかリスペクトを込めて語る品川祐さんとの関係性も、長年の付き合いがあってこそ生まれる“味わい”なのかもしれません。
次はどんな本気の挑戦を見せてくれるのか? そしてそれに対して誰がどんなツッコミを入れるのか――宮迫さんからはまだまだ目が離せません。