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【大御所芸能人との接し方】「これを活用していただければなと…」ノブコブ吉村が伝授する"会社員にも通じる極意”とは?

  • 2025.3.31
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(C)SANKEI

テレビ業界において、“23時台”という放送枠は、ゴールデンタイムに次ぐ重要な時間帯として位置づけられています。視聴者の目も肥え、出演者の顔ぶれもバラエティ豊かになるこの時間帯では、若手芸人にとって一層の実力と工夫が求められます。

そんななか、2022年3月24日深夜に放送されたテレビ朝日系『NEWニューヨーク』では、4月からの番組昇格(23時台進出)を控えたニューヨークの2人が、芸歴の先輩である平成ノブシコブシ・吉村崇さんから“23時台の番組で戦うための極意”を学ぶ特別企画が放送されました。

後輩コンビに向けて語られた吉村さんのアドバイスは、単なる芸人トークにとどまらず、社会人にも通じる“処世術”としても話題になっています。果たして、吉村崇さんが伝授した極意とは何だったのでしょうか?

吉村がニューヨークの2人に伝授した、23時台の番組で戦う極意とは?

さてここでクイズです!

吉村さんがニューヨークの2人に伝授した、23時台の番組で戦う極意とは?

ヒント…

①23時台から出演者の顔ぶれが変わる

②“大御所芸能人との接し方”がキーワード

「これを活用していただければなと」

答えは…楽屋挨拶でもひと笑い取るでした!

吉村崇さんがニューヨークの2人に伝授した“23時台を戦う極意”とは、“楽屋挨拶でもひと笑い取ること”でした。

番組内で吉村さんは、「23時台になると、ゲストが変わってくるんです」と解説。具体的には、「いよいよ芸能界の大御所たちが動き始める」と話し、後輩としてどう接するかが非常に重要だと強調しました。

その上で吉村さんが提案したのが、「楽屋あいさつでひと笑いを取ってこそ、本番の空気も和らぐし、印象も残る」という方法。もちろん、ただ奇をてらうだけではなく、「失礼な笑いの取り方ではダメ。そこは嗅覚でうまく察知してやらなきゃいけない」と、状況を読む力も同時に求められると語っています。

共演者からは「逆に失礼なのでは?」という疑問の声も上がりましたが、吉村さんは冷静に反論。「これは芸能界だけじゃなく、会社員の方にも通じる話で、ちょっとね、機嫌が悪い上司がいるなとか、そういう時には、これを活用していただければなと」とし、「ちょっと機嫌が悪そうな上司がいるなってときに、軽く笑わせられたら空気が変わる。そういう感覚を大切にしてほしい」と語りました。

エピソードを知るとより好きになるかも

吉村崇さんがニューヨークの2人に伝えたのは、ただのテクニックではなく、“自分の存在をどう印象づけるか”という根本的な戦い方でした。

あいさつひとつにも気を配り、場の空気を読み取りながら笑いを仕込む。これは芸人としての技術であると同時に、人間関係を築くうえでの重要なコミュニケーションスキルともいえます。

これから23時台という“芸能界の本番”に飛び込むニューヨークにとって、このアドバイスは大きな武器となるはず。吉村さんの言葉を胸に、次のステージでどんな活躍を見せるのか、今後の展開にも期待が高まりますね!