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『ONE PIECE』読者が読むのをやめた“エピソード”は…?脱落したであろう場所【3選】

  • 2025.4.1
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

1997年の連載開始から、大人気漫画としての地位をキープし続け、現在も週刊少年ジャンプにて連載し続けている『ONE PIECE(ワンピース)』。そんな『ONE PIECE』は現在コミックスが111巻を超える超大作漫画ですが、今もずっと読み続けている人はどれくらい、いるのでしょう?

そして、皆さんの中には「昔は読んでいたけど、今は読んでいない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は「『ONE PIECE』読者が途中で読むのをやめた場所!」をご紹介します!

※この記事は111巻までのネタバレを含みます。

やめたのは、ローグタウン編

最初は“ローグタウン編”です。「アーロン」を倒し、最初は裏切り者だと思っていた「ナミ」が、正式に“麦わらの一味”の仲間に加入し、“ココヤシ村”に平和が戻り、“偉大なる航路”(グランドライン)前、“東の海”(イースト・ブルー)最後の島でのエピソードで、読むのをやめた人が多い印象です。

“東の海”(イースト・ブルー)での強敵ボスだった「バギー」、「キャプテン・クロ」、「ドン・クリーク」、「アーロン」と、次々と倒して仲間を増やしたルフィ、戦いのひと段落も相まって、読むのをやめた人が多い印象のエピソード、それが“ローグタウン編”です。

やめたのは、空島編

次が“空島編”です。本当に長い戦いだった“アラバスタ編”が終わり、「突き上げる海流(ノックアップストリーム)」でやっと“空島”に行った“麦わらの一味”ですが、その“空島”で倒さなければならない「神官」が4人も登場。さらに、ボスの「エネル」も控えていて、これからどれだけ長い戦いが始まるんだ?と思っていたら、『ONE PIECE』史上最長の過去回想編、仲間の誰の先祖でもない“空島”の「過去回想編」に突入しました。この漫画はもう完結しないのではないか?と終わりのないマラソンのような絶望感が押し寄せ、読むのをやめた人が多い印象のエピソードです。当時、連載で追っていた人は、“空島編”は終わらないのかも?と思ったと発言している人もいるほどでした。

けれど結果今となっては、“ワノ国編”の方が長かったりします。

やめたのは、スリラーバーク編

最後は、“スリラーバーク編”。

“エニエス・ロビー編”が終わり、新たな仲間「フランキー」に加え、「ウソップ」とも仲直りし、「ロビン」の疑いもはれ、新生“麦わらの一味”8人のメンバーで冒険をしていくんだと思った矢先。次の島“スリラーバーク”ですぐに変な「ガイコツ」を仲間にしようとした「ルフィ」の謎の行動に、驚きすぎて、読むのをやめた人が多い印象のエピソードです。

結果的に、「ブルック」と「ラブーン」の関係が明かされ、2人の再会は涙なしでは見れない感動を巻き起こす可能性が高く、今となっては“麦わらの一味”にとって、なくてはならないメンバーの1人に「ブルック」はなりましたが、最初はルフィにビックリさせられました。

まとめ

今回は「『ONE PIECE』読者が途中で読むのをやめた場所!」をご紹介しました。

単行本が100巻以上出ている『ONE PIECE』。途中で読むのを脱落する人がいても不思議ではなく、今も読み続けている人の方が、むしろスゴイのです。

皆さんは、昔読んでいた時に、どこで脱落しそうになったか、振り返り、思い出しながら読んでみるのも、面白かったりするかもしれません。今後の『ONE PIECE』の更なる展開を期待して待ちましょう。


※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。

出典:「ゆっくり考察クリーム」
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